出しゃばる婦人用パンツ

婦人服屋さんの売り物パンツのようですが、隣の家にまで堂々と「出しゃばって」ます。
失礼な言い方ですが、図々しいおばさん、を地で行くような婦人服屋さんですね。それとも、この建物まで「自宅」なのかな。
リコー・GR III
くどいですが、GR IIIのマクロモードについて、再度。
twitterやメッセージで教えてもらったことや、その後に判ったことなども含めて、もう一日お付き合いを。
でも、GR IIIにまったく興味のない人にとっては以下の話はツマらないはずです。オレは興味ないぞ、という人はどうぞ今日はパスしてください。
昨日ブログに書いたGR IIIのマクロモードについての"不満"をまとめますと、
① マクロモードに設定するとAF可能な範囲が大変に狭くなりピントが合わせづらい。
② マクロモードで距離目盛りバー(MFのときのような)を表示するなどの親切がない。
③ マクロモードにするとチューリップアイコンが表示されるがすぐに消えてしまう。
④ いったん電源OFFにして再度ONにしてもマクロモードは設定されたまま。
⑤ マクロモード(6センチ~12センチ)の範囲外だといっさいピントが合わない。
ということになります。
ここで訂正しなければいけないのは ③ です。正直に言えばぼくの"早とちり"でした。
GR IIIには背面モニターの表示モードの切り替えが4種類あります。「DISP」ボタンを押すとトグルで切り替わります。
この表示モードによって、チューリップアイコンが常時表示されたり、すぐに消えてなくなったりするという仕様になっていたのです。
GR IIIのモニター表示の種類は、(1)すべての情報アイコンが表示、(2)シャッタースピードや絞り値、ISO感度などだけが表示、(3)情報のたぐいはすべて非表示(このモードはリコーのダメなところを象徴しているがそれはまた)、(4)モニターがブラックアウト、この4種類です。
マクロモードのチューリップアイコンが常時表示されるのは冒頭の5つの不満点のなかでは①のみで、②も③も④も、表示はされるがすぐに消えてしまう仕様になっているのです。
アイコンが消えてしまうと、いま現在、マクロモードなのか通常モードなのかまったく判別できなくなる。
ぼくはGR III(というかGRシリーズはずっと)情報アイコンの表示はフレーミングしやすいように、できるだけすっきりと少なくしておきたいので、②がぼくの常用モードでした。①は決して使用しない表示モードだったので、気づかなかったというわけで、ぼくのチェックミスでした。
でも ━━ と、言い訳をするようですが ━━ モニター表示モードの違いで、撮影者にとって大切なアイコンをすぐに消してしまうという、そんな"ヘン"な仕様はやめてほしいですね。

GR IIIのすべての情報アイコンが表示されるモードです。この表示モードは画面が煩雑になるのでぼくは使いません。
マクロモードにすると、画面左端に小さくチューリップアイコンが表示されます。でも残念ながら、ほんと使いにくいカメラですねGR IIIは。
2019.11.19 |
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GR IIIの不親切なマクロモード

リコー・GR III
GR IIIのマクロモードは、めちゃくちゃ使いづらいです。GR III、不親切です。
GR IIIの最短撮影距離は通常モードでは10センチだけど、マクロモードに切り替えると6センチまで寄って撮ることができます。
ただし、マクロモードにしてしまうと撮影可能な範囲が限定され、6センチ~12センチの狭い範囲でしかピントが合わせられません。たったの6センチ幅限定。
それはイイのですが、しかし実際にやってみればわかりますが6センチそこそこの狭い範囲を見極めてイッパツでピント合わせをするのは至難のワザです。
マクロモードにしているのに、被写体に近づいてAFするとまったくピントが合わない。いったいどうしたのかと不思議に思うと、なんと6~12センチの範囲から外れていたというわけです。
たとえば、マクロモードに限定したごく簡易的な連動式の距離バーを表示してくれれば、近づきすぎているのか離れすぎているのか、すぐに判別できるはずです。
そうした連動式距離バーを表示しているカメラはいっぱいあります。そんなにムツカシイことではないはず。リコーの怠慢です。
もうひとつ、GR IIIの不親切があります。
マクロモードに切り替えるとモニター画面左端にチューリップアイコンが表示されるのですが、なんと、たった3秒ほどで消えてなくなります。
なぜ、ずっと表示させておかないのでしょうか。
マクロモードは通常モードではないイレギュラーな撮影モードなのですから、そのことをユーザーには常時知らせておくべきだと思いますけど。
(追伸)
「自分のGR IIIはチューリップアイコンは常時表示する」と
ご指摘がありました。
でも、ぼくのGR III(Ver.1.20)はすぐ消えてしまいました。
そこで、まさか…と疑いながらGR IIIを初期化(オールリセット)してみたら、
なんと常時表示になりました。奇妙なカメラですね(^_^);。
特別な設定をしたおぼえはないし、そんな設定じたいなさそうです。
さらにもうひとつの不親切は ━━ この際、ぶちまけて文句を言いますが ━━ マクロモードでGR IIIの電源スイッチをOFFにしても、マクロモードのままなのです。電源ONにすると3秒ほど小さなチューリップのアイコンが表示されますが、すぐに消える。
アイコンを見過ごしてマクロモードであることに気づかず、何度AF測距してもピントが合わず慌てたこともあります。
ほんらいなら電源OFFにすれば自動的にマクロモードもOFFするのが親切というものです。あるいは、カスタムセッティングで電源OFFでマクロモードをOFFにするか継続するか選べるようにするという方法もあります。
GR IIIには、マクロモードの仕様に似たような不親切がまだいくつかあって、ほんとにもぅ、とぶつぶつ文句を言いながら使っています。
2019.11.18 |
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有楽町の片隅でネクタイを整える

就職活動中かな。長い時間をかけてネクタイを結んでいました。
初秋の暑い日に。
リコー・GR III
人間の「眼」は性能抜群です。
構造的にもそうですが、精神的気分的経験的な要素も加わるから、一瞬のうちにそのもののイメージを掴み取ってしまうことがあります。
ただし、注意すべき点は「眼」の錯覚です。
眼の構造的な錯覚もありますし、精神的気分的経験的な錯覚(思い違い、勘違い)もあります。
ものを見て一瞬で「わかったような気になる」ときは要注意かもしれません。
わかったような気になって写真を撮って「これはイイのが撮れたぞ」とその場で喜んでも ━━ カメラのあのちっちゃな背面液晶モニターを見たって写した写真の良し悪しなんてゼッタイにわかりっこないですからね ━━ 後に、その写真を大きくして見てみると「こんなハズじゃなかった」とがっかりすることはよくあることです。
撮影しているときは気分は相当に"盛られて"いますから、その高揚した気持ちが無意識に良い方向に引っ張っていきます。これが「錯覚」です。
その錯覚を避けるためには、一拍おいてものを見つめてみるとか、いくつかの方向から見てみる。そうしないと本質を捉えることができない場合もあります。
性能の良い自分の「眼」を過信して写真を撮り、それで判ったような、いい写真が撮れたような気持ちにならないように注意したいものですね。自己反省も含めて。
2019.11.17 |
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秋の陽射しの中に虹色の光の粒が広がる

リコー・GR III
GR IIIはローパスフィルターを使ってませんから解像力の高い画像が得られます。初めて使ったとき、ぱりぱりっとして手を切りそうなシャープさを感じました ━━ 当初、リコーの担当者は「そんなことありません、GR IIと同じレベルです」なんて言ってたくせに、しばらくすると手のひらを返したように「高解像力がセールスポイントです」なんて言っていた ━━ 。
レンズとイメージセンサーと画像処理がうまくマッチして(たぶんマグレ)実際の画素数以上の解像力を発揮しています。
しかしその反面、撮影シーンによっては偽色や色モアレがひじょうに目立つことがあります。人工物の多い、たとえば都会の遠景を写したりすると、その画像をじっと見てみるとあちこちに"あらぬ色"が散らばっています。趣味で使うのならいいでしょうけど、これじゃ仕事用にはなりません。
今日の写真でも偽色が顕著に出ています。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、濡れたアスファルトの雨粒が強い逆光を受けて赤や緑や青の光の粒となって散らばっています。
これはこれとして、とてもおもしろいなあ、と思う。
むろん狙って撮ったわけではないですが、狙って撮ってみるとそれはそれとして愉しいかも。
たとえばきらきらした逆光の水面などに盛大に出てくるので、それを利用して写真表現してみるのもいいかも。GR IIIの特別な贈り物。
ほんらいならば、あってはならない現象です。ローパスフィルターを外したのなら偽色/モアレが発生する可能性は大いにあるわけですから、画像処理でなんとかそれを防ぐ工夫をしてもらわなくちゃ困ります。
蛇足ですが、軸上色収差と偽色とは、いちおう別ものですからね。
今日の写真はわかりにくくて、話もおたくっぽくてスマンでした。
2019.11.16 |
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定休日の古家具店ガードマン

リコー・GR III
中古のアメリカン・ファニチャーを販売するお店だが今日は定休日。なんだかヘンなものが見えたのでガラス越しに覗き込んだら、ピカピカてかてかショッキングピンクの顔のないマネキン人形が突っ立っていました。
ちょっと失礼をしてウインドウガラスにGR IIIをぴたりと密着させて撮らせてもらいました。
夏の終わりごろの午後に。
GR IIIの良さ ━━ GR IIIユーザーには、あほらしいほどの常識項目だけど ━━
① 良く効く手ぶれ補正を内蔵、
③ レンズの描写がめちゃくちゃ良い、
③ ボディが薄型でジーンズの尻ポケットに入る、
④ 平気で高ISO感度撮影ができる、
⑤ 目立つようで目立たないようにこっそり撮れる、
ま、こんなところかなあ。
「いいや、そうじゃなくて、ここんところがイイんだよなあ」、というご意見があれば、どうぞ。
2019.11.15 |
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午後3時なのに午前11時40分を示す西麻布の時計

シグマは「レンズメーカー」だろうか、それともニコンやキヤノンと同じように「カメラメーカー」なのか。タムロンやトキナーなどと同じように「レンズ(専門、専業)メーカー」と言っているようだけど、はたしてそれで正しいのか。ここがいつも悩ましく思うところです。
シグマがニコンやキヤノンなど「総合カメラメーカー」といちばん異なる点は、他社カメラと互換性のある交換レンズも作って売っている。しかしキヤノンやニコンなどと同じように、自社独自マウントのレンズ交換式システムカメラも作っている。シグマがフィルムカメラを作って売っていた時代からそうです。一眼レフだけでなくコンパクトカメラも作り続けてきました。
シグマ・SIGMA fp + MC-21 + 70~200mmF2.8 DG OS HSM Sports
シグマ自身も、ただのレンズ専門メーカーではなく「総合カメラメーカー」になるべく努力している様子が見え隠れしています。総合カメラメーカーになることは、現社長の山木さんの父上(創業者、山木元会長)"悲願"でもあったようです。
こう言っちゃなんですが、フィルムカメラを作っていた頃から、いまもそうですがシグマのカメラはほとんど儲けにはなっていません。そりゃあレンズだけ作って売っているほうがずっと儲かる。
でも「総合カメラメーカー・シグマ」になろうとして、内野からも外野からも(とくに銀行筋かな)あれこれイヤみを言われながらも、カメラづくりを続けている。チャレンジしています。
そこで思うのはフェラーリです。そう、あのイタリアのスーパーカーメーカーです。
フェラーリはもともとレーシングチームから出発しています。レースに出るためにクルマを作っていました。そのフェラーリが一般向け市販車(スーパーカー)を作り始めたのは、創業者エンツォ・フェラーリが「F1レースで優勝したい」との夢を実現する、そのための資金を得るのが目的でした ━━ ルカ・モンテゼーモロ氏が社長になってから様子が少し変わりましたが。
言いすぎかもしれませんが「総合カメラメーカー」になるためにシグマは儲かる交換レンズ作りを続けてきたという面もなくもない。
いまではシグマの交換レンズ作りもフェラーリの市販車作りも、当初の目的とはだいぶ違った状況になっていますが、どちらも底流には「少年のような夢」が細く絶えることなく流れ続けているように思えます。
シグマは多くの従業員を抱える企業ですから「少年の夢」なんて甘いことは言ってられないですが、がんばってほしいし、ぜひfpで儲かって「総合カメラメーカー」として皆んなに認められるようになるといいですね。

さて、fpと70~200mmF2.8ズームを組み合わせるとレンズがこんなにも巨大に見えます。つかまり立ちするようになった一歳児がお父さんの足にしがみついているようでもあります。
fpはバッテリー込みで約420グラム、70~200mmF2.8ズームは約1800グラムです。もちろんAFもレンズ内OSも使えるのですが(OSがすぐにOFFになるのは困るけど)、両腕でカメラとレンズを浮かせ背面モニターを見てズーミングしての撮影スタイルをとらざるを得ず、そのうえボディとレンズとがアンバランスなため、めちゃ使いづらかった。
カメラを縦位置に構えると、ほぼ片腕でカメラとレンズを保持しつつカメラを顔から離してモニターを見ることになります。チカラもカネもない色男のぼくの腕力ではアンバランスなカメラとレンズをしっかりと保持しながら微妙なフレーミングすることが難しかった。情けない。
2019.11.14 |
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