2月11日(月)




オリンパス・E-M1 Mark2 + ZUIKO DIGITAL ED 300mmF4 IS PRO

 このオリンパス300mmはよく使うレンズです。600mm相当の超望遠画角のレンズだとはとても思えない、大変に小さくて軽くて使いやすい。
 むかし、サーキットでレーシングカーを撮影しているときに、こんな軽くてコンパクトで雨にも強い便利なレンズがあれば撮影場所を移動するにしても、もっと楽しく撮影ができたのにと、そう思うことがよくあります。

 昨年のことですが、予期せぬ豪雨の中で、この300mmとE-M1 Mk IIを使って撮影せざるを得ない状況がありました。ええいっままよ、もし壊れたらオリンパスに文句を言えばいいかと、びしょ濡れの中で撮影を続けましたが、驚いたことにレンズもカメラもまったく"ヘ"でもない。これにはおおいに感心しました。




 これ「ZUIKO DIGITAL ED 300mmF4 IS PRO」レンズにテレコンバーター「MC-14」をセットした状態です。こんなに小さいのに、換算画角が840mm相当のレンズとして使える。手持ちで撮影できる。そしてめちゃ軽い、けれど、それは写真じゃ伝わらないのが残念。

 いつもMC-14テレコンバーターを使ってるというわけではないです。そりゃあ300mm単体で撮影するときのほうがずっと多いです。
 ところで、この写真を見てお気づきでしょうけど、レンズ鏡筒に"ヘン"なものが巻き付けてあります(クリックすると少し大きくなります)。三脚座も取り外してます。

 この300mmの唯一の(個人的)不満点は、鏡筒が金属製で、これまた上品な仕上げになってるもんだからツルツルと滑って落としそうな、そんな不安にかられることが多い。とくにPROレンズはどれも滑るスベル。
 というわけで、ぼくは鏡筒に"滑り止め"のためのゴムシート ━━ ある交換レンズメーカーのピントリングに使ってるものを頂いた ━━ を貼り付けて使ってます。見た目はちょっとナンですが、これがじつに具合がいいです。


2019.02.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

2月8日(金)




オリンパス・E-M1 Mark2 + ZUIKO DIGITAL ED 300mmF4 IS PRO + Teleconverter MC-14

 オリンパスには現在、一部の望遠レンズ専用の1.4倍のテレコンバーター(MC-14)があって、今年の夏頃には2倍のテレコンバーター(MC-20)の発売が予定されているそうです。
 そのMC-20と300mmF4を組み合わせれば600mmF8、つまりマイクロフォーサーズのカメラでは換算画角は1200mmF8相当として使えるというわけです。凄いじゃないですか。

 と、そんなことで驚いてちゃあいけません。オリンパスは先日「M.ZUIKO DIGITAL ED 150~400mmF4.5 TC1.25 IS PRO」の開発発表をしました。発売は、鬼も大笑いする来年2020年の予定ですけど。




 このズームレンズには1.25倍のテレコバーターが内蔵されています。望遠側でそれを使えば500mmF5.6となり、フルサイズ判換算の画角1000mmF5.6相当として使えることになります。
 その状態で、くだんの2倍テレコンバーターを組み合わせれば2000mmF11相当です。まるでニコンのCOOLPIX P1000の世界じゃないですか。

 でも一般的にですが、"テレコンバーターダブル使い"はおすすめできません。しかしその1.25倍テレコンバーター内蔵ズームなら、2倍テレコンバーターをプラスしてもそこそこ使えるかもしれない。そんな期待もなくもない。
 さらに、手ぶれ補正機能を向上させた新型E-M1Xで使うなら、手持ち撮影も不可能じゃないでしょうね、きっと。

 こんなこと、いま、日の出の勢いのフルサイズ判ミラーレスカメラでも、ちょっとマネできないでしょうね、たぶん。

 話を戻しますが、テレコンバーターのMC-14もMC-20も外付けタイプです。しかし来年発売予定の150~400mmF4.5 TC1.25は1.25倍ですがテレコンバーターは組み込み内蔵式です。そうした方式のレンズはキヤノンにもニコンにもありますが、外付け式と比べると"格段に"内蔵式のほうが良いに決まってます。

 マスターレンズとテレコンバターとを1本づつ完全調整して組み立て完成させるわけですから、テレコンバーターONにしたときのレンズ全体の描写性能はだいぶ良くなるのは当然です(比較のしようがないので、あくまで想像ですけど)。

 いや、だからと言って外付けテレコンバターはよろしくない、という意味ではありません。ムカシのことを考えればテレコンバーターの性能はここ数年で飛躍的に良くなってきています(理由はよくわからないのですが)。

2019.02.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

2月6日(水)




オリンパス・E-M1 Mark2 + ZUIKO DIGITAL ED 300mmF4 IS PRO + Teleconverter MC-14

 急ぎの仕事にかかわっていたら、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。
 ほら、CP+も近いことですし、いろんなカメラやレンズを見たり使ってはいるんですが、いずれも発表前の"内緒"のものばかりで、ここで感想を述べるわけにはいきません、あしからず。

 さて、少し暖かくなったかなと思ったら ━━ 北の方のひとたちには関東地方のローカルな話題で申し訳ないですが ━━ 都内のあちこちで鳥を見かけるようになりました。窓越しの電線上に鳥が止まっていたのでガラス戸をそっと開けて840mm相当の望遠で手持ち撮影してみました。

 ぼくは鳥と花にはまったく不如意なので、なんて名前の鳥なのかさっぱりです。クルマだったらナンとかわかるんですけど。
 その写真、テレコンを付けての開放絞り値ですよ、840mm相当ですよ、手持ち撮影ですよ、いやあ良く写りますね。あらためて感心。




 オリンパスの300mmF4 IS PROレンズは、もっぱら手持ち撮影です。×1.4倍のテレコンをセットしても手持ち。なので三脚座は外して付属のカバー(それ、デコレーションリング、というんですね)を付けてます。
 300mmに内蔵の手ぶれ補正とE-M1 Mark2に内蔵の手ぶれ補正のおかげで、レンズが軽いこともあってるんるんで手持ち撮影ができます。

 OM-D E-M1Xの発表と同時に開発発表されたテレコン内蔵の「M.ZUIKO DIGITAL ED 150~400mmF4.5 TC1.25 IS PRO」の写りがじつに愉しみですね。


2019.02.06 | | Comments(2) | Trackback(0) | -

1月30日(水)




オリンパス・E-M1 Mark2 + ケンコートキナー・Tokina Reflex 300mmF6.3 MF MACRO

 反射望遠レンズの話が出たついでに ━━ 前回をご参考に ━━ もう1つ、2つ反射望遠レンズを。

 ケンコートキナーから6~7年前に発売されましたが、いまひとつ話題にならず、しかし今も販売を続けているトキナーの300mm反射望遠レンズです。MF専用であることは理解できるとして、マイクロフォーサーズ対応レンズのみ、というのも思い切った企画でした。

 最大径は66mm、全長も66mm、重さは約300g。ポケットに入る300mmです。いや、フルサイズ判換算で言えば600mm相当になります。オリンパスのカメラにはよく効く手ぶれ補正が内蔵されてますから、600mm相当でも(シャッタースピードにもよるけど)結構ぶらさずに撮れます。

 最短距離は、なんと80cmです。なのでレンズ名にMACRO。その最短だと、CFカード(4.0×3.5cm)がほぼ画面いっぱいに写せます。




 この反射300mmはケンコートキナーの希望価格は4万円でしたが、いま、量販店での実販価格は3万円前後でした。

 フレアなどに注意して撮ればそこそこ良く写るレンズです。少し大きめのレンズフードが付属していますから、撮影のときはめんどでもフードは使ったほうがいいでしょう。

 そしてもう1つ、こちらは同じケンコートキナーで売っている反射望遠ですがケンコーブランドです。
 「ケンコー・ミラーレンズ 400mm F8 N II」がそれで、MF専用で、フルサイズ判カメラ対応です。おもしろいのはマウント交換式で、昔のタムロンアダプトールマウントのように自分でカンタンに交換可能だそうです ━━ 使ったことないので詳細は不明ですが。

 対応マウントは、なんと現行の一眼レフカメラやミラーレスカメラのほとんどの機種(9機種)のマウントが用意されています(さすがにニコンZマウント、キヤノンRFマウントはありませんけど、Nikon1のマウントまである)。




 写真の左が一眼レフカメラ用、右がミレーレスカメラ用です。
 もともとはケンコーの天体望遠鏡にも使用できるように作られたレンズのようです(だからレンズ本体のマウントはピッチ0.75mmのスクリューTマウント)。

 実販価格はネットショップで調べてみたら2万円以下で売ってました。機会があればケンコートキナーの田原さんに頼んで、一度使わせてもらってその報告などをしますね。




2019.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月28日(月)




ソニー・α7 III+マウントアダプター(LA-EA4)+ミノルタ・AF REFLEX 500mm F8

レンズは旧ミノルタ製の反射望遠鏡レンズ500mmF8です。このレフレックスレンズはミノルタが苦労してAF対応させた記念的レンズです。
しばらく使わずに引き出しの中にしまい込んでいたのを、ちょうどα7 IIIを使う機会があったので久しぶりに使ってみたというわけです。

ソニーの最新型フルサイズ判ミラーレスカメラであるα7 IIIにマウントアダプターを介してレフレックスレンズを使ってみました。ミラーレスカメラにレフレックスレンズ、なんちゃって、おやじギャグみたいだけど、いやべつにそーゆーつもりはまったくないです。

元気いっぱいにAFもすいすい作動してストレスなく撮影ができました。タイムスリップしたみたいです。




ミラーレスカメラが広がって、あらためてマウントアダプターの見直されるようになりました。

キヤノンもニコンもミラーレスカメラとマウントアダプターを同時に発売して、さぁこれがあるから一眼レフ用レンズを使って足らざるミラーレス用レンズを補ってちょうだい、と。
でも、それはちょっと違うような、本末を転倒しているような、そんな気もするなあ。



2019.01.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月25日(金)




シグマ・DP1 Merrill

SIGMA dp Quattroシリーズの前に、もう生産はやめてしまいましたがDP Merrillのシリーズがありました。DP1(28mm相当画角)、DP2(41mm相当画角)、DP3(75mm相当画角)の3機種がラインナップ。

このDP Merrillシリーズのカメラが、なんとも悩ましい ━━ いろいろな意味で ━━ カメラでした。カメラスタイルは dp Quattro シリーズのように"めちゃくちゃ目立つ"カメラではなかった。平凡そのものですが、使い勝手などは、まったくもって「唯我独尊、馬耳東風」そのもの。
しかしカメラも小さかったし、ごくごくフツーのスタイルなので街中でスナップするにしても周囲の視線をそれほど気にしなくてもよかった。

ところがdp Quattroとなると、"これでもかっ!"と言うほどアクの強い図々しいほどのスタイルです。カメラを持って歩いているだけで他人の眼が気になって仕方ない。今ではなんとか慣れましたが始めは、こそこそ小さくなって写してました。

もうひとつ、DP Merrill と dp Quattro とは使用しているFoveonセンサーが違う。はっきり言って画質(色調や諧調やコントラストやシャープネスなどなど)は dp Quattro よりも DP Merrill のほうが優れているというか、ぼくは好きでした。白黒モードで撮ってもDP Merrill のほうが良かった。

でも、カメラとして総合的に判断すると、やはり新しいdp Quattroのほうが勝っていて、さんざん悩んだ上でですが dp Quattro をぼくの常用スナップカメラに決めて、いま使い続けてるというわけです。



右が DP1 Merrill で28mm相当画角のF2.8レンズを内蔵。左が dp1 Quattro で同じ28mm相当画角のF2.8レンズを内蔵しています。どちらのシリーズのカメラも、外観が大変に似かよっています。そこでチラっと見ただけで「1」なのか「2」なのか「3」なのかがわかるように"シルシ"を貼り付けています。

2019.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

«  | HOME |  »

プロフィール

田中希美男 thisistanaka

田中希美男 thisistanaka

カレンダー

02 | 2019/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -