再開、再会

リコー・Caplio R7
 久しぶりです。
 多忙でありました。その間に、馬に喰わせるほど、牛がゲップをするほど写真を撮り原稿を書いておりました。そうこうしているうちに、ここにはすっかりごぶさたで大きな“隙間”が空いてしまいました。たくさんのご心配のメールをいただきました。元気であります。ありがとうございました。
 というわけで、夏から秋にかけて、たくさんのカメラがたて続きに発表され発売され一眼レフも交換レンズもコンパクトカメラも、わんさか出ました。その多くの機種をコテコテに使い込んだりしましたけれど、まだパッケージも開けてない機種もいくつもあります。さらにこれからも、“大もの”の新製品の発表も数機種が控えていますね。ぼくとしては、一面、楽しみでもありますが、一方では、どーでもいいや、といったウラオモテな気分でもあります。


 このCaplio R7は、言うまでもなくR6の後継機種です。800万画素になりましたが、外観デザインや機能も、そして内蔵レンズもほとんどそっくりR6を受け継いでいます ―― 外観だけ見ればあまり変わり映えしてません。メインスイッチをONすれば、相変わらず、ぎゅるぎゅるっ、と“いかにもリコー・キャプリオ”といった賑やかな音がします。でも使ってみれば画質面でも操作面でも“格段”に良くなっていることがすぐにわかります。メニュー画面のレイアウトに大きな変更はないけれど、文字のフォントが変わったのでじつにスマートで、とってもしゃれた感じになりました。ADJ(アジャスト)ボタン ―― 素晴らしい操作性のボタンですね、他のメーカーもぜひ参考にして欲しい ―― が、従来はただ押すだけだったのだけれどR7からはジョイスティックふうの多機能ボタンになりましてめちゃくちゃ使いやすくなった。
 28mm広角から200mm望遠までをカバーする約7倍もの高倍率ズームレンズを内蔵してます。マクロ撮影の機能も充分。高倍率ズーム内蔵のわりにはボディはじつに小型で薄型であります。R7になって高感度の画質も良くなったし、このクラスのコンパクトデジタルカメラの中では、おすすめナンバーワン、と言い切ってもよろしいでしょう。