EX-10かEX-100か、そりゃあ文句なしにEX-100だ

カシオ・EX-100

 @niftyのぼくのメールマガジン「明日からの写真術」の第12回を配信。今回のテーマは富士フイルム・XF56mmF1.2レンズの魅力、ペンタックスブランドのタムロンレンズの秘密(内容はかなりデリケート)、その他、撮影技法なども。カメラ雑誌などはもちろん、ブログやツイッターでも書けないようなことを遠慮なく書いてる。興味のあるかたはどうぞ。




 EX-100は、昨年の秋に発売されたEX-10のボディをほとんどそのまま使っている。大きな相違点は内蔵レンズ。
 EX-10が28~112mm相当のF1.8~2.5の4倍ズームレンズ(これもオリンパス製ズームで、STYLUS XZ-2に内蔵のレンズと同じ)だったのが、EX-100では28~300mm相当のF2.8通しの約10倍オリンパス製ズームレンズになった。しかし内蔵レンズが変更になっているんだけど外観を見比べてもその違いはほとんどわからいほど。

 手ぶれ補正がEX-10ではセンサーシフト方式だったのが(STYLUS XZ-2も同じ)、EX-100内蔵のズームレンズはレンズシフト方式となった(STYLUS 1も同じ)。EX-10のボディ内手ぶれ補正ではライブビュー中にぶれ補正が働かなかったが、EX-100ではライブビュー中にも手ぶれ補正が動作するので、とくに300mm相当の望遠撮影ではフレーミングするのにとても有効的である。

 その他、細かな点、たとえばグリップのデザインがEX-100では少し大きくなりホールディング性が良くなったり、新しくインターバル撮影の機能が搭載されるなどの機能、機構の向上もある。
 開放F値は明るいけれど4倍ズーム内蔵のEX-10か、F2.8コンスタントF値の28~300mmズーム内蔵のEX-100か、どちらを選べばいいのかと問われれば、価格の違いはあるけれど文句なしにEX-100のほうを選ぶべきだと思う。ボディサイズも基本的な撮影機能も同じなんだから(カメラボディのサイズやウエイトが違うんだったら話は別だけど)、より高倍率ズームレンズ内蔵のカメラのほうが、なにかにつけて便利なのは言うまでもないこと。

 いままでカシオのカメラをたくさん使ってきているけど、EX-100は「トップ3」に入るほど大変によくできたカメラだ(撮影機能がやや盛りだくさん過ぎる気もしないでもないけど)。

3.5型の大きな液晶モニターが気持ちいい

カシオ・EX-100

 前回のこのブログでぼくが「あほみたいな…」と書いたのに対して、数人のかたから思わぬ反応(反感)があった。いいわけをするけど、関西弁で「あほみたい」というとき「まったくぅ、しょうがないねえ」の意味を込めて言うことがおおい ―― ぼくは東京生活が数十年だけど、不器用なもんだから「関西」がいまだ抜けきれない ―― 。
 「あほみたい」は、あるいは「そんなに重く捉えなくてもいいんじゃないの」との意味に使うこともある。ぼくもその「つもり」で軽く言ったのだけど、「バカ、マヌケ」といったえらくストレートな受け取られてしまったようだ。言うまでもないけど、オリンパスに対してどうのこうのこうの、なんて言うつもりは毛頭なくて、ちょっとした製品を作るにしてもあれこれ難しくてタイヘンな時代ですねえ、と、むしろオリンパスに"同情"して感想を述べた次第です。オリンパスファンは、ほんと、熱い人が多いです(あ、また失言かな)。ぼくの人徳の至らなさを痛感。




 さて、カシオのEX-100。
 カシオのデジタルカメラの中では、とてもチカラのこもったトップモデルである。1/1.7型の約1210万画素CMOSセンサーを使い、28~300mm相当のズーム全域F2.8コンスタントF値のズームレンズを内蔵させ、撮影機能はてんこ盛りで丼から溢れんばかり。ボディサイズは少し大きめだけど液晶モニターは3.5型で大きくて、じつに見やすい。まるで iPhone をカメラ背面にくっつけてるようだ(少しおおげさ)。

 EX-100のナニがいいかと言えば、この液晶モニター画面の大きさをナンバーワンに挙げたい。「3:2」の3.5型じゃなくて「4:3」の堂々とした3.5型である。見ていて、じつに気持ちいい。このEX-100のモニターを見ながら撮影をしていて、他の3:2の3.0型モニターを見たりすると、えらく小さく狭い画面に感じてしまう。
 少しぐらいボディサイズが大きくてもガマン、ガマンと納得してしまうほど見やすい。

 内蔵ズームレンズはオリンパス製。STYLUS 1に使用していて描写性能の良いレンズである。しかしEX-100のレンズのどこにも、OLYMPUSもZUIKO DIGITALの文字もない。だいぶ前の話になるが、カシオのカメラにキヤノンのレンズを使っていたことがあって、そのときにははっきりとレンズに「CANON」の文字があった。
 EX-100のレンズには「EXILIM 28mm WIDE OPTICAL 10.7x」と、なんだかワケのわからない名称があって ―― どうせ印字するんだったら「EXILIM 28mmWIDE 300mmTELE OPTICAL」とでもしておけばいいのに ―― あとは、実焦点距離とF値が印字されているだけ。
 でもしかし、もともとのレンズが良いズームレンズなんだからとやかく言うこともないんだけど…。

あほみたいな話

オリンパス・OM-D E-M10+マクロコンバーター+MZ 60mmF2.8 MACRO

 どうもイカンなあ、つい忙しさにまぎれてブログの更新が滞ってしまう。で、もう一日だけオリンパスのE-M10のつづき。




 いや、このカメラはなかなかオモシロくて(そして、よくできてる)、さらに同時に発売されたレンズやアクセサリー類にも「おやっ」と思わせるものもいくつかあって話が尽きない。
 そのひとつがマクロコンバーターレンズ(MCON-P02)。クローズアップレンズである。レンズ先端部に取り付けることでマスターレンズの最短撮影距離を縮めて、より大きく拡大して写せるアタッチメントレンズ。レンズの前部に取り付けることからフロントコンバージョンレンズの一種となる。

 最短撮影距離が短くなって拡大撮影ができるが、レンズ後部に取り付けるリアコンバーター(リアコンバージョンレンズ)と違って露出補正の必要がなく、そのぶん、より手軽にクローズアップ撮影が愉しめるアクセサリーだというわけ。
 なお、14~43mmF3.5~5.6標準ズームレンズに、このマクロコンバーターを取り付けるとマスターレンズの最短距離25センチが18センチまで縮まる。本格的マクロ撮影とまではいかないが、簡易的マクロ撮影ぐらいならできる。小さな薄いクローズアップレンズだ。

 このマクロコンバーターには標準で、フィルター径37mmと46mmのレンズに使用できるようにステップアップリングがセットになっている。使用できる交換レンズは14~43mmズームのほか、12mmF2、17mmF1.8、25mmF1.8、45mmF1.8などである。
 ところが不思議なことに、フィルター径46mmの60mmF2.8 MACROレンズが「使用可能」なレンズにリストアップされていない。取り付けることができるのに、マクロコンバーターレンズが「使えない」ってのはまったくもって合点がいかない。なぜだろうか。

 そこで、実際に取り付けて使ってみた。
 ナンの問題もなく使えるじゃないか。きちんと、クローズアップ撮影もできる。60mmMacroは、いわゆる"1:1の等倍"撮影ができるのだが、クローズアップレンズを使えばさらに拡大撮影ができる。ピントも合わせることができる。写った画像になんの文句もない。しかし、オリンパスは使っちゃだめと言っている。
 使えない理由はなんだろうか。
 理由を聞いて唖然とした。なんと、60mmMacroレンズにマクロコンバーターレンズを取り付けて、太陽に向けてしばらく放置しておくとレンズ内部に焦点が結ばれて焼ける、というか焦げる、かもしれない、という。

 つまり、ですね、レンズキャップもせずに正確に太陽の方向に向けて、一定時間、固定したままにしておくと ―― そんなことをする人いるのかねえ ―― 「事故」がおこるかもしれない。
 ただその理由だけで(それ以外、なんの支障もない)オリンパスとしては60mmMacroレンズを使用レンズのリストから除外しているということのようだ。あほみたいな話ですなあ。

贅沢な"おもちゃ"フィッシュアイレンズ

オリンパス・OM-D E-M10+フィッシュアイ・ボディキャップレンズ




 ボディキャップの代用にもなる「交換レンズ」として薄型の15mmF8(BCL-1580)がオリンパスにはあるが、それと同じコンセプトで作られたのが、このフィッシュアイ・ボディキャップレンズBCL-0980(9mmF8)である。
 対角線魚眼の"おもちゃ"レンズ。いや、おもちゃレンズのワリには、非球面レンズを2枚使った4群5枚構成の贅沢なレンズである。だから価格1万2千円。
 画角は約140度で最短撮影距離は約20センチ。ピント合わせはもちろんMF。小さなレバーを操作してピントを合わせる。無限遠と最短20センチと、そのあいだいに(約3メートル)の指標がある。

 魚眼レンズだから深いパーンフォーカスを利用すればピント合わせに神経質になるこもない …… とワカったようなことをいっちゃいけない。
 この魚眼レンズ、ピント合わせをぞんざいにやると、それなりの"安っぽいおもちゃレンズ"の写りしかしない。ところが、モニター表示拡大モードなどを利用して丁寧にピントを合わせて撮ってやれば、そこそこの、まあまあの写りをする。
 とくに、1メートル以近あたりを写すときは、ちっちゃくて操作しにくいピントレバーだけれど、モニター画面を拡大して丁寧にピントを合わせてやると「ほほーっ」と感心する写りをする(と、言ってもタカがしれてるけれど)。

 対角線魚眼レンズは撮影シーンと使いこなしに少し工夫すれば、魚眼レンズ特有の強烈な歪みを目立たせずに超広角写真が撮れる。

あのレンズキャップは別売なんだ、と

オリンパス・OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL14~42mmF3.5~5.6EZ

 14~42mmEZ沈胴式電動ズームのズーミングは、ズームリングの回転角度で「強/弱」で2段階のズームスピードが変化させられる、というのだけど、何度やってみてもその違いがわかりにくい。はっきり言って電動ズームの操作感はよろしくはないぞ。




 ズーミングをスターとしたときにほんのわずかだけど、ヨッパライの千鳥足のように「ヨレる」のも気になる。ズームリングを回してズーミングをスタートさせる回転角度が深すぎるから、少しチカラを入れて回す必要がある。シャッターボタンのストロークがめちゃくちゃ長い(深い)のに似た感触。ゴムの緩んだパンツをはいているようで、どうもイカン。このへんの感触にもう少し注意を払ってほしかったなあ。

 比べるとレンズ自体は大きいけれど、12~50mmEZのほうがだいぶ感触も操作性もいい。その12~50mmEZは回転角度に応じて3段階のスピードが調整可能。ズーミングリングを軽くゆっくりと回すと大変に上品でスムーズなズームができる。
 なのに新型14~42mmEZは2段階のスピード調整可能のはずだが、ソレがうまくできない。そもそも2段階ではなくシングル、1段階じゃないのか、と思うほど。

 その14~42mm沈胴式電動ズーム専用の自動開閉式レンズキャップ(LC-37C)があるのだけど、これグッドデザイン賞ですね。とてもスマートにできあがっていて感心、感心。もちろん、ぼくは常時、付けっぱなしで外す気は毛頭ない。
 レンズキャップの裏側に小さな突起があって、押し込まれるとバリアが閉じ、解除されるとバリアが開く仕組みになっている。レンズが電動で伸びたときに突起が解除されてバリアが開くというわけだ。バリアの開閉はこんな具合

 ただし、この感心感心のレンズキャップは14~42mmEZの付属品ではなく、正々堂々胸を張って別売にしておるのだ、オリンパスは。約4千円。オリンパスって意外とケチというか始末屋さんなのだなあ。

沈胴式薄型小型電動標準ズームレンズ

オリンパス・OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL14~42mmF3.5~5.6EZ

 新型の14~42mmEZレンズは超薄型の沈胴式電動ズームレンズである。収納時の厚み(レンズ長)はたった2センチちょっとしかない。メインスイッチONと同時にレンズが伸びてスタンバイ状態になる。メインスイッチOFFにすると自動的に沈胴状態に戻る。




 レンズが伸びた状態のままで、レンズ交換しようとしてカメラボディから外すと、レンズは伸びきったまま。それを手動で沈胴状態に戻すことはできない。戻すには、再びカメラボディにセットする必要がある。
 だから、レンズ交換するには必ず、いったんメインスイッチをOFFにして沈胴状態にしてからおこなうことだ。こうした操作はオリンパスに限らずどこのメーカーのカメラもそうするのが一般的だが、ぼくはメインスイッチONのまま、どんどんレンズ交換するけれど、皆さんにはおすすめはしません。もしナニかおこってもオーンマイリスク。

 14~42mmEZはオリンパスの電動式ズームレンズとして2本目で、「沈胴式+電動式」にしたのははこの14~42mmEZが初めて。1本目の電動ズームレンズとしては12~50mmF3.5~6.3EZがある。ただし、この12~50mmEZは沈胴式ではない。長さはたっぷり約8センチもある。しかし、12~50mmEZのほうはズーミング操作を電動式/手動式が自在に切り替えられるのだが、14~42mmEZのほうは電動ズームのみで手動ズームはできない。

 だから14~42mmEZを使っていて、ズーミングに少し「もどかしく」感じることもあった。動画撮影時はともかく、静止画撮影のときにはズーミングは手動のほうがすばやくフレーミングしやすい。小型化を優先させたレンズだから無理な要望であることは百も承知千も合点のうえで、もし14~42mmEZが電動/手動の切替式ズームだったら"魅力5倍以上"だったろうなあ。

 こちらの写真に、左が12~50mmEZ、真ん中に新型14~42mmEZ、右が従来の14~42mm II Rである。沈胴状態から伸ばしたときも14~42mmEZが、いかにコンパクトであるかがわかるだろう。

パンチ力の弱い25mmF1.8

オリンパス・OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL25mmF1.8

 後日、説明するつもりだけど、E-M10の撮影機能の中では「手持ち夜景」モードと「ライブコンポジット」撮影モードがおもしろい。誰にでも夜景がきれいに写せるライブコンポジット(比較明合成)は、オリンパスのカメラではこのM10のみの撮影機能である。手持ち夜景モードも同じくコンポジット(画像合成)処理を利用したもので、こちらは大変に将来性のある撮影機能だと思う。



 OM-D E-M10の発表は1月末、発売は先月、2月の後半だったが、同時にちょっと注目しておきたい「レンズやアクセサリー類」もいくつか発表、発売された。
 レンズは、(1) F値の明るい単焦点レンズのシリーズに新しく加わった「25mmF1.8」と、(2) M10のキットレンズでもある薄型パンケーキタイプの電動式ズーム「14~42mmF3.5~5.6 EZ」と、それに加えて(3) 超薄型魚眼キャップレンズの3種類である。
 アクセサリー類には、(4) 新パンケーキ電動ズームレンズ用の自動開閉式レンズキャップ、(5) M10用のワンタッチ着脱式専用グリップ、そして(6) クローズアップレンズ(マクロコンバーターレンズ)などである。

 25mmF1.8レンズはフルサイズ判換算で50mm相当画角の標準レンズである。描写性能は解像力も充分にあって決して悪くはないのだが飛びきりイイというわけでもなく、なんとなく印象の薄い、自己主張の弱い感じのするレンズだ。
 F1.8というありふれた開放F値ではなく、F1.4とか、いいやF1.2だったらどれだけインパクトがあっただろうかと思う。一眼レフ用のレンズよりもミラーレス用レンズのほうが、より大口径レンズを設計しやすいはずだが、なぜかオリンパスは"F1.8"にこだわり続けているような気もしないでもない。もう一歩、踏み込んでほしかった。

メインスイッチの設置場所

オリンパス・OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL40~150mmF4~5.6




 EVFとストロボを内蔵させて、ここまで小さくして、かつ使いやすく(これがイイ)、そして良く写る(ここも大事)カメラに仕上げているのには、しっかり拍手を送りたい。
 同じくストロボをペンタ部に内蔵させたSTYLUS-1(1/1.7型センサー採用の高倍率ズーム内蔵コンパクトカメラ)と、そのボディサイズを比べてみると、なんてことだ、E-M10のほうが「小さく」見えるではないか。ところで、このSTYLUS-1のバッテリーはM10と同じBLS-5だ。

 それにしてもよく似たスタイリングである。
 ところが、機種ごとにメインスイッチの位置と操作が異なるというオリンパスの「得意ワザ」がこの2機種にも、いかんなく発揮されていている。
 STYLUS-1はボディ上部のシャッターボタン脇のボタンを押してON。E-M10はE-M5と同じくボディ背面の右下のレバーを上にしてONだ。しかしE-M1はといえばONにするにはボディ上部の左側のレバーを向こうに押す。ちなみにPEN E-P5はボディ上部のシャッターボタン脇のレバーを手前に引くとONになる。P5とM1とM10を同時に使うとなると(ま、そういうシチュエーションはめったにないだろうけど)、ぼくにとってはいいアタマの体操になる。

 うーむ、バッテリーもそうだけど、M10を使っているとこんなところ、あんなところで、気まぐれなオリンパスらしさが感じられる。その、ドンマイ(Don't mind)のアバウトさが、ぼくと似ていて好感が持てる。

同じOM-Dながらバッテリーが違う

オリンパス・OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL75~300mmF4.8~6.7 II




 E-M10はE-M5、E-M1に続くOM-Dシリーズの3機種となるカメラ。シリーズでは初めてストロボを内蔵していながら(これがイイね)、大変に小型軽量に仕上げられた魅力的なカメラである。シリーズの中ではエントリーモデルとなるのだけど、その実力はトップモデルであるE-M1、中級モデルのE-M5にほとんど「ヒケ」をとらないほど。
 こうなるとカメラの「どこ」を見て、たとえば上・中・下を判断すればいいのかわからなくなる。

 手ぶれ補正こそ5軸ではなく3軸方式であるが、使ってみれば「3軸で充分じゃないか」と思わせるほどで、ぶれ補正についてはナンの不満も感じさせない。連写速度も最高8コマ/秒あるしWi-Fiも内蔵している、画素数は同じ1605万画素。ただしE-M1に採用されている像面位相差方式のセンサーではない。

 とにかく、小さい軽い使いやすいカメラで、これで描写性能はE-M1とほとんど同じなんだから、E-M1やE-M5のユーザーとしては少し複雑な気持ちにならざるを得ない。
 いや、と、ここで気を取り直してM1、M5の「サブカメラ」としてイイんじゃないかと考える。ところが好事魔多しで、M10のバッテリーがM1、M5とは違うから共用できない。
 M1、M5は少し厚みのある「BLN-1」で、M10のほうは一部のPENのシリーズと同じ「BLS-5」なのだ。なってこった…。
 ほら、左がBLN-1で、右がBLS-1だ。