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1月30日(水)




オリンパス・E-M1 Mark2 + ケンコートキナー・Tokina Reflex 300mmF6.3 MF MACRO

 反射望遠レンズの話が出たついでに ━━ 前回をご参考に ━━ もう1つ、2つ反射望遠レンズを。

 ケンコートキナーから6~7年前に発売されましたが、いまひとつ話題にならず、しかし今も販売を続けているトキナーの300mm反射望遠レンズです。MF専用であることは理解できるとして、マイクロフォーサーズ対応レンズのみ、というのも思い切った企画でした。

 最大径は66mm、全長も66mm、重さは約300g。ポケットに入る300mmです。いや、フルサイズ判換算で言えば600mm相当になります。オリンパスのカメラにはよく効く手ぶれ補正が内蔵されてますから、600mm相当でも(シャッタースピードにもよるけど)結構ぶらさずに撮れます。

 最短距離は、なんと80cmです。なのでレンズ名にMACRO。その最短だと、CFカード(4.0×3.5cm)がほぼ画面いっぱいに写せます。




 この反射300mmはケンコートキナーの希望価格は4万円でしたが、いま、量販店での実販価格は3万円前後でした。

 フレアなどに注意して撮ればそこそこ良く写るレンズです。少し大きめのレンズフードが付属していますから、撮影のときはめんどでもフードは使ったほうがいいでしょう。

 そしてもう1つ、こちらは同じケンコートキナーで売っている反射望遠ですがケンコーブランドです。
 「ケンコー・ミラーレンズ 400mm F8 N II」がそれで、MF専用で、フルサイズ判カメラ対応です。おもしろいのはマウント交換式で、昔のタムロンアダプトールマウントのように自分でカンタンに交換可能だそうです ━━ 使ったことないので詳細は不明ですが。

 対応マウントは、なんと現行の一眼レフカメラやミラーレスカメラのほとんどの機種(9機種)のマウントが用意されています(さすがにニコンZマウント、キヤノンRFマウントはありませんけど、Nikon1のマウントまである)。




 写真の左が一眼レフカメラ用、右がミレーレスカメラ用です。
 もともとはケンコーの天体望遠鏡にも使用できるように作られたレンズのようです(だからレンズ本体のマウントはピッチ0.75mmのスクリューTマウント)。

 実販価格はネットショップで調べてみたら2万円以下で売ってました。機会があればケンコートキナーの田原さんに頼んで、一度使わせてもらってその報告などをしますね。




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2019.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月28日(月)




ソニー・α7 III+マウントアダプター(LA-EA4)+ミノルタ・AF REFLEX 500mm F8

レンズは旧ミノルタ製の反射望遠鏡レンズ500mmF8です。このレフレックスレンズはミノルタが苦労してAF対応させた記念的レンズです。
しばらく使わずに引き出しの中にしまい込んでいたのを、ちょうどα7 IIIを使う機会があったので久しぶりに使ってみたというわけです。

ソニーの最新型フルサイズ判ミラーレスカメラであるα7 IIIにマウントアダプターを介してレフレックスレンズを使ってみました。ミラーレスカメラにレフレックスレンズ、なんちゃって、おやじギャグみたいだけど、いやべつにそーゆーつもりはまったくないです。

元気いっぱいにAFもすいすい作動してストレスなく撮影ができました。タイムスリップしたみたいです。




ミラーレスカメラが広がって、あらためてマウントアダプターの見直されるようになりました。

キヤノンもニコンもミラーレスカメラとマウントアダプターを同時に発売して、さぁこれがあるから一眼レフ用レンズを使って足らざるミラーレス用レンズを補ってちょうだい、と。
でも、それはちょっと違うような、本末を転倒しているような、そんな気もするなあ。



2019.01.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月25日(金)




シグマ・DP1 Merrill

SIGMA dp Quattroシリーズの前に、もう生産はやめてしまいましたがDP Merrillのシリーズがありました。DP1(28mm相当画角)、DP2(41mm相当画角)、DP3(75mm相当画角)の3機種がラインナップ。

このDP Merrillシリーズのカメラが、なんとも悩ましい ━━ いろいろな意味で ━━ カメラでした。カメラスタイルは dp Quattro シリーズのように"めちゃくちゃ目立つ"カメラではなかった。平凡そのものですが、使い勝手などは、まったくもって「唯我独尊、馬耳東風」そのもの。
しかしカメラも小さかったし、ごくごくフツーのスタイルなので街中でスナップするにしても周囲の視線をそれほど気にしなくてもよかった。

ところがdp Quattroとなると、"これでもかっ!"と言うほどアクの強い図々しいほどのスタイルです。カメラを持って歩いているだけで他人の眼が気になって仕方ない。今ではなんとか慣れましたが始めは、こそこそ小さくなって写してました。

もうひとつ、DP Merrill と dp Quattro とは使用しているFoveonセンサーが違う。はっきり言って画質(色調や諧調やコントラストやシャープネスなどなど)は dp Quattro よりも DP Merrill のほうが優れているというか、ぼくは好きでした。白黒モードで撮ってもDP Merrill のほうが良かった。

でも、カメラとして総合的に判断すると、やはり新しいdp Quattroのほうが勝っていて、さんざん悩んだ上でですが dp Quattro をぼくの常用スナップカメラに決めて、いま使い続けてるというわけです。



右が DP1 Merrill で28mm相当画角のF2.8レンズを内蔵。左が dp1 Quattro で同じ28mm相当画角のF2.8レンズを内蔵しています。どちらのシリーズのカメラも、外観が大変に似かよっています。そこでチラっと見ただけで「1」なのか「2」なのか「3」なのかがわかるように"シルシ"を貼り付けています。

2019.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月23日(水)




シグマ・dp Quattro 0

閑話休題。

じつはこのことは内緒にしておきたかったのですが、昨年から、いや一昨年ぐらい前からかな、ぼくのいちばんの常用カメラは「SIGMA dp Quattro」のシリーズなのです。
dp 0、1、2、3、と4機種あるけど、ほぼ毎日、そのどれかの機種を使ってワンカットは写してます。一度もシャッターを切らない日は、めったにないです。

どの機種も使って撮ってても、いやぁ愉しく、魅力的で、飽きないカメラですね。




いろいろと写して試した結果、ぼくは dp 0、1、2、3 それぞれ必ず!マイナス0.3EVから1.0ぐらいまで露出補正をして(シーンによってはマイナス2.0EVのこともありますが)撮影してます。

それはともかく、dp Quattroを使いこなすコツはマイナス側に(思い切って)露出補正をして撮ることだと。そのへんが、SIGMAらしくヘンテコなカメラです。

2019.01.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月21日(月)




ニコン・Z7 + マウントアダプターFTZ+シグマ・50mmF1.4 DG HSM Art

キヤノンのEOS Rもそうだが、こちらニコンのZ6/Z7もマウントアダプターを介して一眼レフ用レンズを使い、そうしてようやくレンズラインナップが広げられます。マウントアダプターがなければ、両機種とも数本の"専用"レンズですべてをまかなわざるを得ないわけです。

ぼくは ━━ 以下は個人的偏見的な見方ですからね ━━ マントアダプターなんちゃらなんて"非常手段の道具"じゃないかと思いますけど。メーカーとしては恥ずかしいアダプター、のような気もしないでない。
本来ならば、マウントアダプターなんぞを(余計なものを)使わないで、ダイレクトにカメラにレンズを装着して撮影できるのが正しい姿ではないでしょうか。

というわけで仕方なく、マウントアダプターをぼくも試してみましたが残念なことにZ6/Z7とではタムロンレンズの、とくに最新型のレンズの多くが使えなかったんです ━━ レンズのファームウエアをアップデートして、ようやく使えようになりましたけど。

シグマのニコンマウントレンズはタムロンと違ってZ6/Z7にはすんなり、なんの問題もなく使うことができました。




ほら、タムロンのレンズは当初、こんなふうなエラー表示が出てカメラはウンともスンとも動かないのですよ。
これを解決するための対応ファームウエアの改良版が出てくるまでにかなり時間がかかりましたけど、タムロンよくがんばりましたよね、タイヘンだったろうと思いますよ。

2019.01.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月19日(土)




ニコン・Z6 + NIKKOR Z 24~70mmF4S

キヤノンEOS Rの"標準ズーム"はRF24~105mmF4 L IS USMで、対してニコンZ6/Z7の"標準ズーム"はNIKKOR Z24~70mmF4Sです。
どちらも開放F値はF4のコンスタントF値だが、キヤノンのほうは望遠側が105mmまであるがニコンは70mmにとどめている。

そのせいだろうか、両方を撮り比べてみたが ━━ 情緒的な撮り比べだけど ━━ 写りの良さはニコンのNIKKOR Z24~70mmF4Sのほうでした。

でも、言っときますけど当てになりませんよ、こんな評価は。あえて言うまでもないですが、参考まで、にとどめておいてください。




2018年のカメラ世界で、もっとも注目された(個人的感想)2機種です。
これらが数年後に「エポックメイキングなカメラだった」と言われるようになるかどうか ━━ それについてはチョット疑問ですけど・・・。


2019.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月18日(金)




キヤノン・EOS R + RF28~70mmF2 L USM

RF28~70mmF2の写りの良さは、キヤノンが公表しているMTFからはとても想像ができない。MTF図だけからはレンズ性能の判断はできない、とよく言われているけどその通りだと思いました。

そもそも、あのMTF図は開放F値での、無限遠距離のときの、計算上のコントラスト数値に過ぎないわけで、結局、写真画像なんてモンは実際に撮ってみないことにはナンとも言えない、とぼくはそう考えてますけど。

それにしても、大きくて、重くて、メチャ高価格なレンズです。代表的な「三悪レンズ」ですね。28~70mmという2.5倍そこそこのズーム域しかないというのも(せめて24mmからだったら、と)、手ぶれ補正が備わってないというのも(EOS Rに手ぶれ補正があればハナシは別だけど)、ちょっと"非実用的"と言えないもないです。




EOS Rに取り付けてみるとこんな具合です。堂々とした風格(?)のレンズですね。




このレンズをEOS Rに取り外しするときに、いささか緊張します。レンズ鏡筒をウマく握れない。レンズ径が大きいのと、ズームリングとピントリング(どちらも掴むと回転しやすい)を避けようとすると、これが持ちにくいんです。
スルっと滑り落ちそうな、そんな感じがして、ですから歩きながらレンズ交換なんてそんなオソロイいことはぼくにはできません。

※写真はクリックすると大きな画像に切り替わります。


2019.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月16日(水)




キヤノン・EOS R + RF50mmF1.2L USM

再びEOS Rの話題に戻ります。

EOS Rの船出にあたっての"ご祝儀レンズ"が2本。そのうちの1本が「RF50mmF1.2 L USM」です。もう1本は「RF28~70mmF2 L USM」。
キヤノン初のフルサイズ判ミラーレスカメラであるEOS Rのことよりも ━━ 機会をみてEOS Rについても触れたいのですが ━━ その2本のご祝儀レンズのほうに、どうじても興味が偏ってしまう。

使ってみて、撮ってみて、写真を見て、2本のレンズとも衝撃的なほどに優れた描写性能に驚きました。とくに「RF28~70mmF2 L USM」の素晴らしさには感服、感動。twitterでも"つぶやき"ましたが、昨年のあまたあるレンズの中での「ナンバーワン・オブ・レンズ」です。

「RF50mmF1.2L USM」レンズも優秀なレンズでした。ヘンな表現ですが「ナンバーツウ・オブ・レンズ」と言ってもいいでしょう。
キヤノンの新型RFレンズがナンバーワンとナンバーツウを獲得したというわけです(あ、すんません、これぼくの個人的な「2018年度レンズグランプリ」での順位です)。



左は現行のEF50mmF1.2L USM、右がRF50mmF1.2L USMです。
フランジバックが短いミラーレスカメラ用レンズなのに、これだけデカくて重くて、そのくせ手ぶれ補正(IS)も入ってないのですから、写りが良いのは当たり前、と言えなくもないですけど。でも、いいレンズです。


2019.01.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月15日(火)




犬に詳しくないのでわからないけど、犬ってそんなに寒さに弱くて、歩くのもイヤがるものなんですか。ベビーカーでもないし乳母車でもないし、なんていうのか"手押し車"に乗せてもらって散歩中の寒がりの猫のような犬が三匹。

ニコン・Z6 + NIKKOR Z 24~70mmF4S

ここでEOS Rの話題から、いったん少しズレます。

キヤノンに対して、いっぽうニコンのZ7用とZ6用のレンズも、現在ラインナップされてるのも(たったの!)以下の3本です。

NIKKOR Z 24~70mmF4S 136500円
NIKKOR Z 35mmF1.8S 114000円
NIKKOR Z 50mmF1.8S 83500円

希望小売価格は税別です。
ニコンの場合、これから発売する予定レンズの具体的なロードマップを公表しているけど、それにしても現状はZレンズが少ないくて淋しい限りです。





ボディのほうは一度に2機種出していながら、交換レンズはこの(みすぼらしい)状態です。ナメとんのかっ、と言いたくもなりますが、ごめん、言い過ぎでした。

でもニコンは"ご祝儀レンズ"ととして「NIKKOR Z 58mmF0.95S Noct」を近日発売の予定と発表してますが、このレンズMFレンズですよ、AFじゃない。なんだか、数十年前に逆戻りしたような、そんな印象。
ちなみに、先日「NIKKOR Z 14~30mmF4S」が海外限定での発表でしたが、これで4本、とりあえずおめでとうございます。

一眼レフカメラ、ミラーレスカメラを問わずレンズ交換式カメラというのはシステムカメラなんですから、早急にレンズラインナップを増やすとかなんとかしてほしいもんです(レンズ開発はタイヘンでしょうけど)。


2019.01.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月14日(月)




この新型RFズームレンズはやや平凡レンズですが、ピントの合ったところはじつにシャープで解像力に優れてます。二線ぼけが目立ちますが・・・。

キヤノン・EOS R + RF 24~105mmF4 L IS USM

EOS Rのための新型RFレンズは、現在のところ以下の(たったの!)4本です。足らざるところはマウントアダプターでEFレンズを使ってください、というわけです。

RF 24~105mmF4 L IS USM 155000円
RF 28~70mmF2 L USM 420000円
RF 50mmF1.2 L USM 325000円
RF 35mmF1.8 MACRO IS STM 75000円

価格は税別の希望小売価格です。
で、この4本のあとに、どんなレンズが、いつごろ出てくるのかは不明(いちおうRFレンズのロードマップらしきものは発表していますけど内容はすかすか)。

こんなに"レンズ貧困中"な状態でも、皆さん期待するところが大きいのか、フルサイズミラーレスだっ!って大騒ぎしています。それはキヤノンだけじゃなくてニコンもそうですが(ニコンについては後ほど触れるつもり)、まあいいか、新型カメラ発表は夢があってめでたいことですから。



上の写真(クリックで拡大)、真ん中で偉そうにしてる2本のレンズは「RF 28~70mmF2」と「RF 50mmF1.2」です。キヤノン初のフルサイズミラーレス発売記念を祝しての、"ご祝儀レンズ"です。
なのにISが内蔵されてない。もちろんカメラボディのEOS Rにも手ぶれ補正(電子式以外の)は内蔵されてません。

EOS RもRFレンズも最新型のカメラとレンズがですよ、いまどきですよ、きちんとした手ぶれ補正に対応してないというのもナントモ情けない、という気もしないでもない。

今日はこのへんにして、明日はキヤノンEOS Rからちょっとだけ横道に逸れて、ニコンのフルサイズミラーレスについて。

2019.01.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月12日(土)




キヤノン・EOS R + RF50mmF1.2L USM

EOS Rにはセンサーシフト式の手ぶれ補正(IS)はないが電子式ISの機能が備わっています。その電子式ISを利用することで、動画撮影に限るが「5軸手ぶれ補正」が可能になる。電子式ISとは、大胆に言い換えれば画像処理ISです。

EOS Rには「①デュアルセンシングIS」「②コンビネーションIS」「③ダイナミックIS」の3つのボディ内(電子式)手ぶれ補正の機能があります。加えてレンズ側には「④レンズシフト式IS」もある。
その一つ一つについて説明しようと思ったのだけど、これがじつにややこしい、ほんと。説明もくどくなりそうなので、やめます。

でも、思い切ってごくごくカンタンに言えば、④を除く①、②、③の手ぶれ補正は、イメージセンサーからの画像情報とレンズ内のジャイロセンサー情報を組み合わせて最適な手ぶれ補正をするもの。①は静止画撮影のとき、②と③は動画撮影のときのIS機能です。
①、②、③の手ぶれ補正は、リアルタイムに画像からの情報を受け取って有効な手ぶれ補正をしています。

この「画像からの情報」こそが今後の手ぶれ補正機能のキーになると言われています。究極の手ぶれ補正の方式は電子式だ、というのが定説だからです。すすんだ電子式手ぶれ補正なら被写体ぶれ補正も不可能ではないとのこと。

つまりナニが言いたいかといいますと、キヤノンがEOS Rにセンサーシフトによる手ぶれ補正を搭載しなかったのは、電子式手ぶれ補正の実用可能な技術の開発が着々と進んでいて、近い将来、キヤノンのカメラにはセンサーシフト式ではなく電子式を採用するつもりなのではないかと、ぼくは希望的大胆予想するわけです(予想、ですよ)。

いずれにしても、キヤノンに限らず各メーカーは電子式(画像処理による)手ぶれ補正の研究は盛んにやっているはずですが、イメージセンサーに搭載される機能と画像処理技術が進化すると、あるときいっきに電子式手ぶれ補正の時代に入っていくかもしれませんね。


2019.01.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月11日(金)




キヤノン・EOS R + RF28~70mmF2 L USM

この犬はいったいどうしてクルマの屋根に登ったのか。降りるに下りられずキョトンとした顔してました。クルマの中にも周囲にも誰もいない。余計な手出しは禁物、と数カット写真を撮っただけでサヨナラしました。

さて、キヤノンからEOS Rが発表されて「予想外だったなあ!」とぼくが感じたことが3つありました。以下、順不同。

1つめは、EOS Rに手ぶれ補正の機構 ━━ 正確に言えば、センサーシフト方式の手ぶれ補正機構、のこと。じつはボディ内手ぶれ補正にはもうひとつ方式がありますがソレについては別の機会にでも ━━ が内蔵されてなかったこと。

キヤノンのことだから、ぼくはてっきり「レンズ内IS+ボディ内IS」のハイブリッド式手ぶれ補正をやってくると考えていました。ところが大ハズレでした。

2つめの予想外は動画撮影の機能。4K動画を選ぶと画角がクロップされてしまうことでした。約1.75倍も画角が狭くなる。その状態で電子手ぶれ補正をONにするとさらに画角は狭くなります。困ったことに(静止画状態からフルHD動画に切り替えたときもそうですが)狭くなる画角が事前にチェックできないことです。

ともかくも4K動画での画面クロップは、うーむ今どきキヤノンそれはないだろう、というのが正直な気持ちでした。

3つめは、新しい「RF LENS」の描写性能がめちゃくちゃ良かったこと。とくに50mmF1.2と28~70mmF2の2本のレンズ。なかでも28~70mmの写りの良さは衝撃的なほどの予想外。ズームレンズとして、というよりも交換レンズとしてエポックメイキングなレンズだ、という印象でした。

EOS Rの短いフランジバック(キヤノンはバックフォーカスにこだわってますけど)と、大型のマウント径の利点をじつに上手に使いこなしてます。感心。

というわけでEOS Rと新型交換レンズについて(可能な限り間を空けずに)数回つづけます。

2019.01.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月10日(木)




シグマ・56mmF1.4 DC DN + オリンパス・PEN-F

SIGMA 56mmF1.4 DC DN レンズについて4回目となりました。
もうひとつだけ、追加の話題を。「前ぼけ」と「後ぼけ」について。

56mm DNレンズを使ってあれこれ撮影を愉しんでいたのですが、意図せず至近距離で写した画像を見て「おやっ!」と感じたのが上の写真です。
帽子の徽章の真ん中にピントを合わせてF1.4の開放絞り値で撮ったのですが、その前後ぼけ味がだいぶ様子が違う。画面奥側の「後ぼけ」と画面手前の「前ぼけ」をよくご覧ください。

下にその部分アップの写真があります ━━ 上の写真も下の写真もクリックすると大きな画像に切り替わります。

「後ぼけ」は柔らかく自然になだらかにぼけていますが、対して「前ぼけ」は輪郭がくっきりとしたリング状にぼけています。ピントをはさんで前と後とで、こんなにもぼけ味が異なるレンズはちょっと珍しい。

技術的なことを言うなら「前ぼけ」も「後ぼけ」も同じように自然にぼけるようなレンズを作ることは至難のワザです。アポダイゼーションフィルターを使った特殊なレンズなら不可能ではありませんが、それはそれでモンダイがなくもない。




昔のレンズ評価の基準で言えば、「前ぼけ」が「後ぼけ」と同じようにナチュラルに柔らかくぼけるの良いレンズとされるのでしょうけど、いまの時代、必ずしもそうとは言い切れないです。これもまた「レンズの個性だ」と広く受け入れられる時代になりつつあるからです。

レンズ描写については昔のように「良い、悪い」とひと言で断定はできない、そんな許容範囲の広い時代になっているようです。
ぼくは、こうした傾向はイイことだなあと思いますけど、さて皆さんはどう思われますか。

2019.01.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月9日(水)




シグマ・56mmF1.4 DC DN + オリンパス・PEN-F

56mmF1.4 DC DN ━━ SIGMA DNレンズとは、APS-C判センサーをカバーするミラーレスカメラ用交換レンズのシリーズ名 ━━ には、なぜかキヤノンEF-Mマウントや富士フイルムのXマウントに対応したレンズがない。

シグマならそのふたつのマウントに対応したレンズを作ることはそう難しいことではないはずなのに、なぜだろうか、そこが不思議。

シグマは「リソースが足りないから」と言うのだけど、キヤノンEF-Mマウント用の対応レンズを作ることはそれほどの苦労もなくできたはず。マウントアダプターを使っての話だけど、EOS Mシリーズのカメラでも新型EOS RでもSIGMAレンズは使えるのに。

富士フイルムのXFマウントはソニーと同じようにライセンス契約すればフジはマウント情報を教えるみたいだし、げんにツアイスがそうしてXFマウントのレンズを作って売ってる。

EF-MマウントやXFマウントを出せば、いいレンズなんだからもっとたくさん売れると思うのに。いいや、そんなの余計なお世話、ですよね、大人の事情があるのかも。

2019.01.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月7日(月)



シグマ・56mmF1.4 DC DN + オリンパス・PEN-F

56mmF1.4レンズの描写は多くのオリンパスのレンズとは少しテイストが違ってややカリカリぎみでコントラストが高い ━━ オリンパスのレンズの中にも「これはシグマのレンズだろうかっ?」と思うような線の太いハイコントラストなレンズもなくもないけど。

56mmはPS-Cサイズ判のカメラで使用すれば約84mm相当の馴染みのある画角で使えるが、マイクロフォーサーズのカメラでは約112mm相当の画角になる。レンズサイズが小型でとても100mm越えの焦点距離とは思えなく、使い始めたときはかなり戸惑った。「100mmチョイの望遠だぞ、100mm画角だぞ」とときどき自分に言いきかせないと被写体との間合いを大間違いしてしまう。

昨日、ちょいと言いかけた56mmF1.4レンズを使ってみての気になった点というのは、ある条件での逆光撮影で以下の写真のようなゴーストが発生することです。最近のレンズではめったに見かけない"珍しい"ゴースト。




シグマに代わって二つ言い訳をしますと、ひとつは開放絞り値のときに出てきます、F1.4開放からF1.6またはF1.8にするだけでスッと消えて出てきません。ふたつめは同梱のレンズフードを使えば出てきません、無精してレンズフードなしで撮るといけません。
でも、開放絞り値とレンズフードはともかくとして、SIGMA 56mmF1.4レンズを使う人はちょっとご注意を。

逆光で開放絞り値、レンズフードなしで撮らなければ、文句なしのとてもいいレンズなんですよ。

2019.01.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月6日(日)




シグマ・56mmF1.4 DC DN + オリンパス・PEN-F

56mmF1.4 DC DNはAPS-Cサイズ判のイメージセンサーを採用したミラーレスカメラ用のシグマ交換レンズです。

16mmF1.4と30mmF1.4がシリーズとしてすでに発売されていて、この56mmF1.4が3本目となるわけです。すべて開放F値はF1.4。ソニーEマウントとマイクロフォーサーズマウントの2種類のマウントに対応しています。

マイクロフォーサーズのカメラ(OLYMPUS PEN-FやE-M1 Mk IIなど)と組み合わせて使ってみましたが、描写は最近のシグマのレンズらしく優れた解像感と高いコントラストがあります。画面四隅まで描写はすこぶるよろしい。

そりゃあそうだと思いますよ、以下のMTFを見ればそれがわかる。



MTFの基本図はAPS-Cサイズをものです。像高10mmを少し過ぎた部分に青いラインを引きましたが、そのあたりがマイクロフォーサーズの像高点です。ちょうど画面の四隅にあたる部分。

APS-C判ではその青いラインのあたりからコントラストがぐーんっと低下しまいます。マイクロフォーサーズでは急激に落ち込むほんの手前あたりが画面四隅にあたる。56mmF1.4 DC DNを使ってマイクロフォーサーズのカメラで撮影した画像描写がいい理由がこれなのです。

ところが、撮影してみてひとつだけ気になったことがありましたが、それは後日にでも。

2019.01.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

1月5日(土)




トキナー・opera 50mmF1.4 FF + ニコン・D850

昨日少し触れたが、opera 50mmF1.4レンズにはニコンFマウントとキヤノンEFマウントの2モデルが用意されている。ここでぼくが注目し感心したのは、それぞれニコン用とキヤノン用でピントリングの回転方向を変えていることです。

ニコン用は右回転すると無限遠に、キヤノン用は左回転して無限遠にピントが合うようにしている。AFレンズだから以前のMFレンズのときのように気にする人はそう多くはないだろうけど、しかしこだわる人も少なからずいます。このopera 50mmがそれにキチンと対応しているのはエラいじゃないですか。

ちなみにタムロンレンズはニコンと同じ右回転で無限遠に、対してシグマレンズはキヤノンと同じで左回転で無限遠です。ズームレンズの場合も同じように、ズームリング画角変更の回転方向もタムロンはニコンと同じ、シグマはキヤノンと同じにしている。
だから(しいて言えばだけど)ニコンユーザーはタムロンレンズ、キヤノンユーザーはシグマレンズのほうが違和感なく使えるというわけです。

遠い昔のことですが、タムロンもシグマも、ニコン用とキヤノン用でそれぞれピントリングもズームリングも変更していたときがあったような・・・気もするが記憶が曖昧。

以下の写真は左がニコンFマウント用、右がキヤノンEFマウント用です。写真をクリックすると大きな画像が見られますので距離目盛りのところを見比べてください。




2019.01.05 | | Comments(1) | Trackback(0) | -

1月4日(金)




トキナー・opera 50mmF1.4 FF + ニコン・D850

「opera」はフルサイズ判一眼レフ用のトキナーの高級交換レンズシリーズ名で、その第一弾として発売されたのがこの「opera 50mmF1.4 FF」です。対応マントはニコンFとキヤノンEFの2モデル。
ぼくはこのレンズの双子兄弟レンズの「兄」のほうを現在、愛用しているのでこの「弟」の性格も実力もわかっています ━━ その兄弟レンズとはいったいナンだ、なんて野暮な質問には無視します。

とうぜんのことですが、使用するカメラボディが変わっても描写性能は同じです。やはり双子の兄弟。レンズ描写は最近の一部のレンズで流行っているハイコントラストでバリバリ解像感のレンズとは違います。柔らかめで線の細い上品な描写です。

双子なんですが「兄」よりも「弟」のほうが実販価格はだいぶ安い。そういう意味では大変にお買い得というか、コストパフォーマンスの高いレンズです。


2019.01.04 | | -

1月3日(木)



ニコン・COOLPIX P1000

35mm判換算、焦点距離3000mm以上(5000mmだったか6000mmだったか・・・)で撮影したお月さんです。3000mm相当を越える焦点距離になればデジタルズーム域になります。デジタルズームになると画質は写真のようにかなり低下してしまいます。これは今後の課題でしょう ━━ 将来、画像処理技術が向上してもっと良くなることでしょう。

でもしかし画質は悪いとはいえ、そこそこ写っているし天体望遠鏡でもなければ(たぶん)見ることのできないお月さんの姿です。
今回は手持ち撮影でどこまで撮れるかにチャレンジしてみました。ですからデジタルズームに加えて、高ISO感度で撮影になったために画質が悪くなってしまいました。
くどいですが、手持ち撮影ですよ、これ。

なお、P1000と同時にドットサイト(DF-M1)も別売されるようになりました。
これ、とても便利です。
ところで、掲載している画像はすべて、クリックすると大きな画像に切り替わります。



2019.01.03 | | -

1月2日(水)




ニコン・COOLPIX P1000

このゴーストは最近はあまり見かけなくなったように思うが、久しぶりに見た盛大な「たこ焼きゴースト(C tanaka)」です。イメージセンサー前面に置かれた赤外カットフィルターに反射して起こるゴーストです。小さなイメージセンサーを使うコンパクトカメラでよく出ていたが、昔のことだけどマイクロフォーサーズのカメラでも出て困ったことがありました。出さないようにするのは相当に難しいみたい。

2019.01.02 | | -

1月1日(火)




ニコン・COOLPIX P1000

COOLPIX P1000は1/2.3型センサーの特性を生かして広角24mmから超望遠3000mm相当の画角をカバーする125倍ズームを内蔵しています。2018年発売のカメラの中では最注目のカメラです。

カメラの扱いに少し慣れれば500mm相当ぐらいの焦点距離であれば、街中を走るクルマならフレーミングしながら手持ちでピントの合った写真を撮ることができますね。しかし1000mm相当以上の焦点距離となると高速で動く被写体を追いかけながら撮るのはぐんと難しくなります。

2019.01.01 | | -

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