CP+2016雑感

オリンパス・STYLUS-1s

 先ほど大阪の八百富カメラ店のtwitterを見たら、「《生産完了のお知らせ》 オリンパス STYLUS-1s 生産完了となりました。しかも、後継機なしだそうです」と。オリンパスからはナンの案内もニュースもないのになあ……八百富カメラ店の情報収集力はすごいね。
 と、ここまで書いて再度twitterを見たら、「後継機なし → 後継機種の予定は現在未定」との訂正が加えられていた。どっちでもいいけど、いいカメラだったなあ。

 というわけで、いまでも現役ばりばりぼくの常用メモ&スナップカメラなのだが、後継機種の予定がないというのもちょっと淋しい。でもね、マイクロフォーサーズのレンズ固定式大口径または高倍率ズームコンパクトカメラ、というのもなくもないだろうからなぁ(おっと、あまり本気にしないように)。




 さて、こちらの写真はCP+の3日め、3月27日(土)の入場を待つ長い長い列。会場内も大混雑。しかし、翌日の最終日、28日(日)はコレに比べてだいぶ入場者数は減った。
 数年前に比べると(ぼくの気のせいかもしれないが)、若い女性の来客が大幅に少なくなったような…。

 今年のCP+は、ひさびさの新製品ラッシュだった。各社のブースでは新製品のカメラやレンズを実際に手にとって"タッチアンドトライ"ができるところも多く、こちらもあちこちで長蛇の列ができていた。
 ただし、「新製品」として華々しくお披露目したものの、発売はしばらく先、という製品も多かった。なんだか、CP+にあわせての参考出品という感じもしないでもない。
 キヤノンのEOS-1D X Mk2もEOS 80Dもそうだし、ニコンのD5もD500も、リコーイメージングのPENTAX K-1も、そしてシグマのsp Quattroも50~100mmF1.8 DCもソニーEボディ用のマウントアダプターも、それぞれ発売はだいぶ先になりそうで、そんなのばかり。でも、CP+はお祭りだぁ、と考えればそれはそれでよかったのかも。
 しかしCP+ではおなじみの「参考出品」が少なかったのは今年の特徴のひとつかも。

 ところで、会場内で目を引いたのは、ソニーとキヤノン、そしてニコンが、約8m×4m(355インチ)の超巨大な液晶モニター画面を使っていたことだった。昨年はソニーとキヤノンが会場で注目されていたが、今年はニコンも、というわけだ。
 その巨大液晶モニターはソニー製。正しくはソニーPCLの4K VIEWING。基本はレンタル設置のみで、基本料金は(昨年、取材した時点でだが)1日あたり約750万円。CP+4日間だと設置、撤去も含めて6日ほどのレンタルとなるから、しめて約4500万円…。しかし、これはあくまで"建て前価格"なので、キヤノンもニコンもそうした価格でレンタルしているかどうかは不明だ。ま、想像するに、その半額ぐらいではないか(それにしても高額)。