京都高瀬川ほとり

リコー・GR DIGITAL+ GW-1 (Wide converter)
 撮影をしてメモリーカードに書き込んだ画像をPC内のハードディスクに転送し保存するときは、ぼくは必ずカードリーダーを使用している。保存が終わったらカード内の画像は、カードリーダーに突っ込んだままPC側から“消去”して、ふたたびそのメモリーカードを使っています。カードをフォーマットすることは、なにかトラブルがあったときにやるぐらいで、それもめったにないです。
 ところが先日、以下のような話を聞いた。メモリーカードはセクタ不良(メモリーの一部が破損する)が起こって画像読み書きができなくなることがあって、それを避けるためにはPCまたはカメラでフォーマットするのがよろしい。そうかそうか、メモリーカードはときどきフォーマットをして“リフレッシュ”してやれば大事には至らないのか、とぼくはそう考えたわけです。そこで、試しに、長い間使っていた“古い”カードのうち何枚かをフォーマットしてみました。あまり深く考えずにPC(Windows XP)を使ってCFカードやSDカードをフォーマット。いや、なんの、フォーマットしたからといってどうなるわけでもなく、ま、なんとなくリフレッシュされたのかなあと感じる程度で、数枚フォーマットしただけで飽きてやめました。


 そのフォーマットをしたカードは、他のフォーマットをしていないカードとごちゃごちゃに入り交じって数ヶ月たちました。
 で、ハナシはここからでありまして、先日、GR DIGITALのファームウエアのバージョンアップのお知らせがありました。そのファームウエアのアップデートをおこなうために引き出しの中からSDカードを一枚取り出して、そこに新しいファームウエアのファイルを書き込みました。GR DIGITALにSDカードを装填して、所定の手続き通り操作をしてアップデートをやろうとしたのですが、これがなんと「データーが見つからない」と警告が出てその先に進めない。ナニをどうやってもだめで、原因はSDカードが不良らしいのだ。おかしいなあ、ほかのカメラではなんともなく使えていたカードなのになあと思って、他のカメラでこのカードを使ってみるとなんともなく読み書きができる。GR DIGITALだけがだめ。おかしいなあ…、と今度は他のリコーのカメラ(Caplio R5など)にセットしてみるとやっぱりだめ、認識しない。
 そこでふと気づいたのは、そうそうこのSDカードはPCでフォーマットしたものだったのだ。で、認識しないSDカードを今度はGR DIGITALでフォーマットしてみたら、なんといままでのことはウソだったかのようにカードがきちんと認識するではありませんか。その後、あれこれ調べてみると、どうもリコーのカメラはPC(Windows)でフォーマットしたカードは認識しないような“仕様”になっているらしくて(理由を少し聞いたのだけどぼくにはムツかしくてよくわからんかった)、だからカード不良の警告が出ていたというわけなのだ。しかし、リコー以外の他のメーカーのカメラでは、PCでフォーマットしたカードでもナンでもすいすい読み書きができるのに、なんでだろうかなあリコーだけがヘンだよなあ。

 なお、カードのフォーマットはPCでおこなうよりもそれぞれ使用する(メーカーの)カメラでやるのがいちばんよろしい(そうです)。そのほうが、そのカメラに最適なフォーマットがおこなわれて書き込みスピードなども速くなる(らしい)。

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