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真っ暗なシーンでも手軽に動画撮影できるちっちゃなカメラ

カシオ・EX-FR110H

 カシオFRシリーズの超高感度モデルがこのFR110Hだ。最高ISO感度のISO51200で撮影ができる。静止画も動画も撮影できるが、暗いシーンの撮影が苦手な動画も手軽に撮影ができることがこのFR110Hの大きな特長だろう。

 FRシリーズのカメラは耐衝撃、防水、防塵のアウトドアカメラである。レンズが内蔵されたカメラ部と、液晶モニターを内蔵したコントローラ部が取り外しができる。カメラ部を、たとえばヘルメットにセットして、コントローラ部のモニター画面を見ながら撮影もできるから"ウエアラブルカメラ"とも言える。
 カメラ部とコントローラー部はBluetoothを使い静止画も動画もリアルタイムに画像を確認することが可能。
 
 FRシリーズには現在、16mm相当の画角で撮影できるFR100、185度画角の全天周画像が撮れるFR200があり、それに加わったのが20mm相当画角で超高感度の動画撮影ができるこのFR110Hである。




 FR110Hの画素数は(たったの)190万画素と超低画素である。イメージセンサーはちょっと馴染みのない1/2.8型の裏面照射型CMOS。
 たぶん監視カメラ用のセンサーだろう。このセンサーのアスペクト比は「4:3」でも「3:2」でもなく、「16:9」という"変則的"である。つまり、16:9ということは動画専用のセンサーと考えてもよく、だからFR110Hの静止画の画面アスペクト比は16:9の固定である。

 静止画像がアスペクト比16:9でしか撮れないデジタルカメラはとても珍しい。「も」撮れるというカメラはあるが「しか」撮れないのは(ぼくの知っている限りだけど)オリンパスのアクションカメラ・TG-Trackerぐらいではないか(このカメラのイメージセンサーはごくありきたりな4:3だが、それをかなり変則的に使っている)。

 FR110Hの静止画だが、高ISO感度でのノイズは"かなり"なもの ━━ ごく一般的なコンパクトカメラのほうがだいぶマシ。好意的に見れば積極的にノイズをツブそうとせず、そんなことに手間をかけるぐらいなら動画画質の向上にパワーをかけたほうがイイと、そういう感じもしないでもない。

 じゃあ動画の画質は良いのか? と言われれば、いえいえ相当のノイズです。覚悟はしておいたほうがいい。
 でも静止画と違って動画なので、1枚の静止した画像をじーっと見つめているわけではないので、それほど気にならない(と、ぼく思うけど)。他のカメラでは写らないような暗いシーンがこのFR110Hでは写せる。
 「写る」と「写らない」とでは、月とすっぽんほど違う。そう思いませんか。

 ともかくも、この画像をご覧ください
 暗闇強しのFR110Hと、同じカシオ製のZR4000(1276万画素、1/1.7型の裏面照射型CMOS、最高ISO感度ISO6400)を使って撮影した動画から、同じ場面を切り出したもの。FR110Hはかなりノイジーではあるが、写っている。ところがZR4000のほうは真っ黒け。こんなにも違う。

 というわけで、スゴイじゃないですかFR110Hって、というのが使ってみた感想をもう少しつづけてみたい。
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