E-400のライブビューなしの不思議

オリンパス・E-400 + ZUIKO DIGITAL ED14?42mmF3.5?5.6
 E-400のボディには“グリップ”がない。ずっとムカシのフィルム一眼レフカメラのような平べったくて薄いボディだ。最近の一眼レフでは珍しいスタイリングである。でもそうしたムカシの一眼はフィルム巻き上げレバーがあったから、そこに指をかけることでボディのホールディングを“なんとか”やっておりました。しかしE-400にはそうした“指がかり”もなくツルンとしてて、さあて、ボディをしっかりとホールディングできるだろうか、とE-400をはじめて見たときそれが心配だった。
 ところが、実際にE-400を持ってみると、いや、これが杞憂でした。予想外に持ちやすい。ボディが徹底的に小さい軽いからだろうけれど、親指、人差し指、そして中指の三本の指だけで“つまむ”ようにE-400が“ホールド”できるんですよ。で、シャッターを押すときはといえば、左手でE-400を少し支えれば、あとは親指と中指だけでつまんで、人差し指でちょこんっとシャッターを押し込めばよろしい、といった具合です。慣れれば、これはクセになります。この軽い小さいE-400を使っていたあとに、EOS 5DやD200を使って撮影すると(まったく情けない話でありますが)その重さ大きさに負けて、くたくたに疲れてしまう。
 ま、一度、持ってみなさいよE-400を構えてみなさいよ、と言ったところで日本国内じゃあ無理ですよね。もうすぐに国内発表されるとウワサされているE-400改をじっと待っているしかないですね。


 ところで、E-400を使っていて、いくつか不思議に思うことがありました。ひとつは、オリンパスはいったいどーして新型一眼レフカメラに「ライブビュー撮影」の機能を入れなかっかったんだろうか、ということです。オリンパスの一眼レフにライブビュー撮影機能は、なくちゃならない機能です(と、ぼくは考えている)。E-330以降に発売されるすべてのオリンパスの一眼レフには、ダストリダクションとライブビューの機能はゼーッタイに搭載してくるモノと信じておったのですが(手ブレ補正は、ま、ともかくとして)、このE-400は、ダストリダクションは入っているんですが(新しく高度なワザが取り入れられているようですが)、しかし、かんじんのライブビュー機能はありません。そんなばかな。オリンパスともあろうものが、オリンパスしかできないライブビューの機能を新型の機種に搭載しないなんて、どうかんがえても奇妙です。
 というわけで、ボディを子細に見てみると(もちろん中身を開けてみたわけじゃありません)、なんだかその“気配”が見え隠れしているんですよこれが。どうも、途中までなんとかライブビューをやろうとしていたけれど、どんな理由か知らないけれど、発売のぎりぎりになってやめたような、そんな様子が感じられるんですよ。たとえばFnボタンです。このボタンの機能、あまりの“ずさんさ”を見るにつけ、まさかオリンパスともあろうものがこれでイイなんて思うわけがないと、きっとウラになにかがあるに違いない、と。

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