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PENTAXの新型★50mmF1.4レンズ ━━ その1

リコー・HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW + PENTAX K-1 Limited Silve

 昨年のことだが、10月末にリコーから2本の新型交換レンズの発表があった。なんだか、ひさびさの新型レンズ発表のような気もする。

 まず1本めはフルサイズ判用の単焦点レンズで「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW」である。
 昨年春のCP+2017でモックアップが参考展示されていたが、あのレンズがようやく正式に発売されることになった。発売は今年春の予定だが、価格はもちろんスペックも不明。いや、スペックは決まっているようだがリコーはまだ詳細は公表していない。仮称としてレンズ名とごく簡単な情報を発表しただけ。

 その新型★50mmF1.4レンズを、なぜか使わせてくれることになった。
 「まだまだベータ版だけど、使ってみますか?」と言われて「もちろん」と即答。

 もう1本はAPS-C判用の広角ズームレンズ。発売時期は今年の夏ごろの予定だとか。
 スペック、正式なレンズ名称などは不明で、「HD PENTAX DA★11~18mmF2.8(仮称)」として開発発表されただけ。17~27.5mm相当の広角ズームで、F2.8コンスタントF値、スターレンズだということ以外はわからない。




 そのD FA★50mmF1.4レンズについては、「概略」以外いっさいのスペック数値は教えてくれないまま借りることになった。しかし受け取った50mmレンズの鏡枠のリングにはレンズ名がはっきりと刻印されていたからソコを見ればだいたいのことはわかった。
 しばらくしてリコーから新型レンズ開発発表のプレスリリースが送られてきた。それには以下のようなごくごく簡単なスペックの紹介があった。

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● Kマウントデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ
 製品名:HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)
 ・Kマウント採用、35ミリフルサイズイメージセンサーのイメージサークルをカバー
 ・高速で静粛性に優れたAFを実現する新開発のリング型SDM(超音波モーター)を搭載
 ・AW(防塵・防滴)構造を採用し、厳しい撮影環境下での雨粒や埃の侵入を抑制
 ・0.4mの最短撮影距離を実現
 ・発売時期:2018年春頃を予定
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 レンズ名に(仮称)とあるが、それが正式名称と考えていいだろう。

 初めて手にした★50mmF1.4レンズはズシリッとした重さを感じる。外観スタイルはシンプルで、つくりも操作感も良さそう。高級感もある。レンズを手にしただけで「これは良く写りそうだなあ」という印象がする(実際、とても良く写るのだがその話はのちほど)。

 以下は手にした新型★50mmレンズを見て推測した"非公認"スペックの一部。
 サイズも重さも不明なので手元にある簡単なスケールを使って測ってみることにした。
 レンズ全長は約11cm、最大径は約8cm、重さは約830gといったところか。フィルター径は72mmφである。
 レンズを覗き込んでみると絞り羽根は9枚の円形絞り。最小絞り値はF16である。マウント部にはAF連動カプラーがない。電磁絞り方式であることがわかる。形式でいうと「KAF4マウント」になるわけだ。

 フォーカス目盛りを見ると最短撮影距離は0.4m。だから最短時のレンズ前面から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)は約25cmとなる。そのときの撮影範囲は実写してみると約18.5×12.5cmだった。
 レンズと同時に借りたフードには「PH-RBB72」と刻印されていた。おそらく50mmF1.4レンズ専用フードだろう。PLフィルター操作窓もある。

 というわけで、とりあえずPENTAX新型★50mmレンズについての簡単なファーストレポートです。リコーから、「試作品なのでまだ非公表に」とストップがかからなければ実写した印象なども含め数回に分けてレポートをしていきましょう。




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