欲しいよなあ、薄型単焦点レンズ

オリンパス・E-400 + ZUIKO DIGITAL 14?42mmF3.5?5.6
 ウソでもなんでもなくて、このE-400を持たせてみると全員、誰でもが「うッ、軽い」と驚く。とくに14?42mmの新標準ズーム(なぜかこのズームもボディともども国内では売られていないけど)をセットにしたボディは、見かけよりも体感的にずーっと軽く感じるようだ。この14?42mmが、いやほんと、笑っちゃうぐらいに小さくて軽いのだけど、これがまた良く写るのだ。いちおうフードはあるのだけど、そんなもんぼくはつかわん。だから見た目も使っているときもとってもコンパクトでよろしい。最近、ご近所散歩スナップするときにも、もっとも手にしていくことの多いカメラであります。で、同時に手に入れた40?150mmF4?5.6の望遠ズームレンズもこれまた小さくて軽い(こちらは、なぜか国内販売してますね)。フードなしのこのレンズの投影面積はちょうど名刺のサイズと同じになる。
 2GBぐらいのCFカードをE-400にセットして、右手でつまむようにボディを持ち、望遠ズームのほうは上着のポケットに入れて天気の良い休日などには、お気に入りのPilotiのシューズなんかをはいて電車に乗り、二駅ぐらい先に出かけて散歩スナップをしております。


 2本で14mmから150mmまでをカバーする、そうです35mm判換算だと28mmから300mmになるわけですが、こうしたズームレンズがあればナンでもこいで便利この上なく、でもしかし散歩スナップにはあまり適しているとはいえない。ついついズームレンズの便利さに頼ってしまったり、つい欲を出して撮影をし出したりして散歩スナップの初心を忘れてしまう。こんなとき、E-400に似合うような小さくて軽くて薄型の単焦点レンズなんぞがあるとうれしいのだけどオリンパスにはいまのところそうしたレンズがない。その点、ペンタックスなんぞは魅力的な単焦点レンズがいくつもあって、いいよなあ。
 単焦点レンズは、知らず知らずのうちに写真を工夫して撮ろうとして、前後左右にポジションを変える。そうすることで被写体の様子がよく見えてきて、そこで新しい発見もある。肉眼では“見えなかった”ものが写してみることで“見えてくる”ことがある。単焦点レンズではそうしたことが往々にあります。
 ズームレンズだとついつい安易にズームしてフレーミングをしてしまって(じょうずな人はズームをつかってもソンなことは決してないのだけど)、なーんだツマらん写真を撮ってしまったなあ、と思ってしまうことがよくあるんだよなあ。だから、ぜひ、薄型でちっちゃな単焦点を、オリンパス、お願いしますよね。

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