Woody-1(仮称)

オリンパス・μ760
 以下、機種名と内容がややこしいけど ―― いまのオリンパスはなにかとややこしいのだ ―― 760は7.1メガで3倍ズーム内蔵、同時発売の750は同じく7.1メガで5倍ズーム、どちらもCCDシフト方式の手ブレ補正機能を持つ。この2機種は外観スタイルなどはそっくり。ところがμ710という7.1メガで3倍ズーム内蔵の機種もあって(こちらは750/760の発売によりディスコン)、その3機種はまるで同じ洋服を着た“三つ子”が並んでいるようで、よほどの変人奇人でもない限り見分けるのはかなりムツカシイでありましょう。手ブレ補正付き薄型軽量で生活防水機能も備えていて2.5型の液晶モニター(750よりも760のほうが見え具合がよろしい)搭載なのだが、なんだか、これっといったパンチのない、オリンパスの“やる気”が感じられないカメラです。


 こんどのμシリーズには“やる気”があまり感じられないですが、いっぽうで、なんだか“やる気”むんむんを感じないでもない「カメラ」もあります。昨年、ドイツでおこなわれたフォトキナに、オリンパスが圧縮木材をボディ外装に使ったカメラを参考出品(正確には技術発表)してました。ふーんっ、と見過ごしてしまった人も多かったでしょうけれど、いえいえ、この木製カメラはちょっと注目なんですよ(いろんな意味でです、そのうちわかるでしょうけれど)。
 というわけで、先日、オリンパスに無理を言ってその木製カメラの話を聞きに行きました。その時はじめてその試作の木製カメラ(カメラとして撮影ができる)を手にすることができたんだけど、いやあ、これが素晴らしいカメラなんですよ。手触り感が独特で、いままでカメラでは経験したことのない手触り感です。これは欲しいっ、とぼくはすぐにそう思ってしまいましたが、たぶん、皆さんの多くもそのカメラを手にして触れてみると木のオーラに感化されて欲しいっ、と思うに違いないですよ。
 でもオリンパスは「これはあくまで試作であって、いまのところ製品化する予定はない」というのです。このへんの子細顛末は、いま発売されている「デジタルフォト」に取材記事として掲載してます。いやソンなケチなことを言わずにぜひ製品化してくださいよ、と頼み込んだりしましたが、ぼく1人じゃあどうなるわけでもない。というわけで、多くの人たちの「製品化して頂戴よ」との声を集めてオリンパスに頼んでみようと企画しました。ココ (デジタルフォト誌のホームページです)に要望を出すアンケートコーナーを設けてもらっていますので、皆さん、ぜひひとつどうですか。

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