RAW+JPEG、できず

シグマ・SD14+ 17?70mmF2.8?4.5 DC
 SD9もSD10もRAWファイルでしか撮影し記録できなかった。ぼくはこれがツラくて ―― ファイルサイズが大きいのは気にならなかったけれど撮影後にPCで「現像処理」するのがメンドウでめんどうで… ―― JPEGファイルででも記録できるように“熱望”していたのだけれど、それがようやくSD14で可能になりました。それは非常に難しい、とことあるごとに聞いていたので半分あきらめておったのですが、できるとわかって、快挙だっ、と大喜びした次第であります。
 ところが、いざ可能になると、ヘソ曲がりなのかそれともSD9やSD10ですっかり慣れてしまったせいか、SD14ではJEPGではなくもっぱらRAWファイルで撮影し記録し、ぶつぶつ文句をいいながら遅いことが自慢のわがPCで時間をかけて現像をしてJPEGファイルに変換している ―― 新しくバージョン3.0になった専用現像ソフトのSIGMA PHOTO Proは、画像処理アルゴリズムを向上したようで仕上がり画質は旧バージョンのソフトよりもかなり良くなっているのだが、しかし、ちんたらと遅いのだ。


 RAWでもJPEGでも撮影ができるようになって、よかった、のだけど、しかし、よくない、こともあった。RAWとJPEGと同時に記録できないのだ。どうしてこんな当たり前の、コンパクトカメラでもできることが、どうして20万円もするSD14でできないのか。ぼくはRAWで撮影するときは必ずと言っていいほど「RAW+JPEG」で撮影をするようにしているから、SD14のこの仕様には困った。一つのことが可能になると、もう一つのことがまた先送りになる。これまたシグマらしくて、でも、これは許せんよなあ。
 SD9もSD10も高ISO感度の画質はヒドかった。でもSD14ではこれも“大幅に”改善された。ISO800でも、強引に画像処理をせずにそのままストレートに使用する限りは、まあがまんできる画像になっております。ISO1600は、これは相変わらずよろしくないです ―― SD14の使い道などを考えれば無理してISO1600まで入れることなかったのにねえ。高ISO感度の画質以外に、いまのところ気になるのはジャギーがちょいと目立つこと。これはぜひ早急に、ぜひ改善して欲しいですねえ。山木さん、ラスベガスでにこにこしてないで、頼みますよっ。

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

SIGMA SD14 のレビュー・記事リンク集:製品レビュー追加

シグマのSD14の製品レビューや記事などをとりまとめています。