ヘボでもうまく撮れるカメラ

キヤノン・EOS-1D Mark III+EF100?400mmF4.5?5.6L IS USM
 くどいけれど、それにしてもいいカメラです。使っていて飽きません。使うほどに愉しくなるカメラです。大きくて重いカメラなんだけど、どうしてなんだろうかなあ、まるで (気分としては) D40xやE-410を持って歩いているような、そんな感じがする。ボディの大きさや重さがほとんど気にならない。困ったなあ…。
 ファインダーの見え具合がよろしい。ピントが被写体を問わずしゃきっと合ってくれる。シャッターを切るとメリハリがあってファインダー画面のブラックアウトがきわめて短くずっと被写体の変化を見続けられる。高ISO感度の画質もいいからISO100で撮ることが極端に少なくなった。常用感度はISO400前後、ISO800やISO1600も頻繁に使う。
 いやあ、ちょっと誉めすぎか。でも、しょうがない、いいカメラなんだから。


 まあぼくがあれこれ言うまでもなく使ってみればすぐにわかるでしょう。とくに、いままでEOS Digitalの1系カメラを使って、うーんっと唸って不満を感じていた人は、たぶん、このカメラを使ったとたん ――最初は、 操作系がごろっと変わっているから戸惑うけれど ―― きっとおおいに感心するに違いないだろう。で、撮影をしみればこれが良く写る。失敗が極端に少ない。だから、もっと写していたいと言う気分になる。
 1系を使い込んできた人でないとちょっとわかりにくような従来機種での小さな不満点が、1D Mark IIIではきめ細かく改善されているのも嬉しい。デュアルスロットにセットしたメディア間のファイル記録や交換の機能アップ。メニューの各項目で設定すると、こんどメインスイッチのON/OFFにかかわらず、直前に設定したメニューの項目をおぼえていてそこが表示される。こっそりと搭載されているかのようなライブビュー撮影機能も十分に実用になる。電源まわりの管理がニコンに大幅に遅れていたのだがこの1D Mark IIIでいっきに追いついた。サブ電子ダイヤルの盲腸のようなON/OFFスイッチがなくなった(こりゃあイイ)。1D Mark2 NやEOS 5Dの、あの濁った川底を覗き込んでいるような液晶モニターではなく明るい場所でも画像が確認できるようにもなった。…いやあ誉めればキリがないので、いい加減にやめとこ。

 この1D Mark IIIに備わっている機能などについては、もし興味があるなら今月の20日に発売される「月刊カメラマン」でぼくが解説していますから ―― スペースに限りがありますからそのすべてを詳しく解説することあたわずでしたが、ポイントをできるだけわかりやすく書いているつもりです ―― それを買って読んでください。ココで書いているような、へらへらやくざな内容ではなくてもっとマジメですし編集部のチェックも入ってますし手間も金もかかってます。ま、1D Mark IIIの詳細を知らなくても、実際に手にしてちょっと使ってみれば、その良さはすぐにわかると思いますけどね。

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