高ISO感度の画質

オリンパス・E-410+ZUIKO DIGITAL40?150mm F4?5.6
 E-400とE-410とはボディはまったく同じで ―― 機能的にはライブビュー撮影ができるかできないかの違いぐらい ―― 昨年秋からE-400を使い続けてますから“新製品”E-410を手にしても新鮮味はあまり感じられない。そして、この小さくて軽くて薄いカメラボディの取り扱い方や構え方もすでにそれなりに心得ております。E-400を使い始めたときは、小型軽量薄型ボディに慣れなくてブレることが多かったのだけど、だんだんとホールディングを工夫するうちに、意外とブラさずに写せるようになりました。だから、E-410を使っているうちに「小さなカメラだとブレやすいという意見があるけど、そりゃあうそだぞ」とも思えるようになった。もしE-410を使い始めて「ブレるッ」と不満に思ったならば、カメラの持ち方やシャッターを切るタイミングなどをいま一度見直してみたらどうでしょうか。
 とはいいましても、やはりブレ補正の機能があったほうが ―― ぼくはレンズ内ブレ補正よりもボディ内ブレ補正のほうがイイと考えていますけど ―― そりゃあ文句なしによろしいですよね。ところで蛇足ですが、ブレ補正機能を内蔵したカメラで撮影をするときは補正機能をOFFにしちゃあだめですよ。常にONにしっぱなしでいいんですよ。桜折るバカ手ブレ補正オフにするバカ、とも言いますから(…ぼくが言ってるだけ)。


 E-410の高ISO感度での画質ですが、タイヘンによろしいと思いますよ。E-410はISO100から最高ISO1600まで感度を変えて撮影ができるのだけど、ISO800ぐらいまでなら(被写体条件にもよるけれど)ノイズのことなどほとんど気にせずに使える。常用して差し支えなしレベルです。さすが、ISO1600になると少しノイズが目立ってきて(ピクセル等倍にしてPCのディスプレイで見て、だけど)、シャープさが損なわれてくる傾向があるもののそれほど気にするほどのことはない。ノイズを嫌いすぎるあまりに意地になって低ISO感度で撮影をして、その結果ブラしてしまったというのでは本末転倒じゃないですか。レンズ描写性能も高画質もあったもんじゃあない。
 ところで、コダック製の1000万画素CCDを使ったE-400と、このE-410とで高ISO感度の画像比較をしてみんだけど、そりゃあ文句なしにE-410のほうが良かったですよ。E-400のISO400?800の画質が、ほぼE-410のISO1600(ちょっとだけシャープネスを加えてやる必要ありですけど)の画質と考えてもいいでしょう。E-410は、オートホワイトバランスの実力に少し不満はありますが、総合的全般的に見て画質も色調もいいです。

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Olympus E-410は高感度もヨシ

プロラメラマン田中希美男さんによればオリンパスE-410、高感度にも強いとのことです。