ISO感度、露出補正、ホワイトバランス

ソニー・Cyber-Shot DSC-H7
 今年の春モデルからメニューのデザインや操作音が新しくなった。昨日もココで少し触れた。そのメニューのGUIは ―― 基本的な操作方法などは従来機種と同じなのだけど ―― そのデザインがシャレていてぼくは(使い始めの当初は)好感を持ちました。屈曲型5倍ズームを内蔵したT100を使ったときも、新しいメニュー画面と操作音がとっても新鮮でありました。でも、使っていくうちに、なーんだ旧型とあまりかわらんじゃないか、いままでの横表示を縦表示にかえただけじゃないか、目先をかえただけじゃないかと、感じるようになってきた、というわけです。
 いや、ぼくが言いたいのはですね、やるからにはデジタルカメラの操作でナニが重要なのかをよく見きわめて、もっと根本的に変えなきゃイカンと思うわけですよ。初心者向けのコンパクトカメラでもハイエンドユーザー向けの一眼レフでも同じことでしょう。


 デジタルカメラの操作でナニが大事か。ぼくは三つあると思う。ホワイトバランス、露出補正、そしてISO感度。この三つの撮影機能をウマく使えればデジタルカメラは使いこなせたも同然だとさえ考えております。デジタルカメラが出始めたころは、この三つの機能については、その効果に対するユーザー側の認知度(理解度)の低さやメカ的ソフト的なカメラ側の未発達によってそれほど重要な撮影機能ではなかったことは確かだ。でも、いまの時代、ホワイトバランス、露出補正、ISO感度に対するユーザー側の理解度のアップや、カメラ側の技術的進歩などによって、これらを積極的に利用し活用すればできあがり(撮影結果)に大きな変化をもたらすことが可能になった。
 ISO感度を変化させることでシャッタースピードをコントロールできてブレの少ないシャープな画像が得られる。ホワイトバランスを意図的に変化することで色のコントロールができる。露出補正でカンタンに写真の明るさや暗さを変えることができ、液晶モニターをチェックすればリアルタイムにその効果を判断することができる。
 だから、この三つの機能をいかに使いやすく設定しやすいデジタルカメラを作り上げるかが、めちゃくちゃ基本的なことだけど、とっても大事なことで、そういう意味で言えば、このソニーのH7は、ちょっと違うんじゃないかなあ、と思ったわけです。

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