連写と動画撮影機能

キヤノン・PowerShot S5 IS
 S5 ISには連続撮影や動画撮影モードで“便利な”撮影機能が二、三ありますね。その一つは、連写撮影中にも動体をAFしつづける機能がスポーツモード以外でも活用できるようになったこと(スポーツモードを選ぶとISO感度も自分で決められないなど制限が多かった)。その機能は一眼レフの“動体予測AF(サーボAF)”とは基本的は同じなんだけど、そうは言わないらしい ―― サーボAFなどと言わないのはキヤノンの社内事情、のようだ。
 二つめは、動画撮影モードでも同じように動体にピントを合わせ続けられるが、さらに新搭載の顔認識機能(フェイスキャッチテクノロジー、という)を使って、画面内を上下左右に移動する人物の顔を捉えて自動的にピントを追い続けながらの撮影もできること。もちろん、動画撮影中にズーミングもできるのだけど、そうした操作をしたときにボディで共鳴するズーム音などのノイズも(もともとエラく静かだけど)、内蔵マイクを特殊な機構にして遮音しているんだって。


 S5 ISの動画は、いわゆるモーションJPEG記録なのでファイルサイズがデカい。いままでキヤノンは、あまり強く圧縮をしないで動画記録していたから余計にファイルサイズがデカかった。それが今度S5 ISになって、圧縮率を高めたLP(Long Play)モードを新設した。これが三つめ。
 このLPモード(640×480のVGA)を選べば、いままでのVGA30fpsに比べて約1/2のファイルサイズで動画記録ができるというものだ。圧縮率を高くしたぶん、やはりLPモードは通常モードに比べると圧縮ノイズがところどころ目立つが、それほど神経質になるほどでもないでしょう。
 それにしてもこうした静止画撮影カメラで、とっさに動画モードにして撮影するのは愉しいですなあ。夕暮れ近くに代官山で偶然に出くわしたトヨタ2000GTとフェアレディ2000のランデブーショット(ここをクリック)をLPモードで写したんだけど、でも、たった5?6秒で約6MBほどのファイルサイズになる。
 ファイルのダウンロードに少し時間がかかるかもしれないが…うまく見られるといいんだけどね。

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