しゃれた望遠ズームだね

シグマ・SD14+50?150mmF2.8 EX DC
 スマートで、大変にしゃれた印象の望遠ズームレンズだ。デジタル一眼専用レンズ。SD14で使用するとほぼ85?255mm相当の画角になる(×1.7)。
 レンズの外観デザインも操作性も、そして写りもなかなか良い。いわゆるインナーフォーカスで、さらにインナーズーム方式なのでピント合わせをしてもズーミングをしてもレンズ全長はまったく変化なし。最短撮影距離はズーム全域で1メートル。そのうえ、大口径F2.8のコンスタントF値なのでズーミングしても開放F値は変化なし。このへんの的を射たスペックが、ニクいなあシブいなあ。ズームリングの操作感もじつにスムーズ。左手でレンズを下から支えるようにホールドして親指一本だけですいすいとズーミングができる。そのようにズーミングしながらAFでピント合わせをしても、レンズのウエイトバランスがまったく変化しないというのもこれまた良い。


 このレンズに、もし手ブレ補正の機構が内蔵されていれば万々歳、鬼に金棒、弁慶に機関銃、みたいなもんなんだけど、しかしそれはいまのところは夢。
 ところが、ペンタックスやソニーにはボディ内手ブレ補正の機構を備えたボディがあるというのにペンタックス用やソニー用マウントのレンズはない。手ブレ補正はレンズに頼るしかないシグマ用、ニコン用、キヤノン用しかラインナップされてない。
 ペンタックス用やソニー用こそ欲しいんじゃないか、と思うけれど、しかし考えてみればこのレンズはHSM、つまり超音波モーター内蔵タイプなのだ。でも、ペンタックス用やソニー用は調整(制御アルゴリズムの解析)に少し手間取っているだけで、たぶんシグマのことでありますから、すぐに対応させたものをラインナップしてくるんではないでしょうか。

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