キヤノンのカメラデザイン

キヤノン・IXY DIGITAL 20 IS
 19日から東京ビッグサイトでPIE(フォトイメージングエキスポ)が始まりましたね。ぼくはその会場の“とある”ブースで毎日、22日までの4日間、レンズのあれこれ無駄話をやっております。もし会場に来て見かけたら、「やあ」、と声を、…かけないでくださいね。

 あの、デザインの素晴らしかったIXY DIGITAL 10の後継機種となるのが、この20 IS。と、思っていたら後日、IXY DIGITAL 25 ISなんて機種も発表された。キヤノンいわく「20 ISも25 ISも後継機種と考えてもらってよろしい」とのこと。10がISなしの3倍ズーム内蔵で710万画素だったのだが、20 ISも25 ISも同じく手ブレ補正を内蔵させた3倍ズームとなり、20 ISが800万画素、25 ISが1000万画素となったのが大きな違い。


 “大きな違い”はもう1つあって、それはカメラの外観デザインだ。IXY DIGITAL 10がソリッドなスクエアースタイルで、ヘンにへつらったところがないシンプルで優れたデザインだった(と、ぼくは思うのだけど)。
 対して、こんどの20 ISも25 ISも、どうしちゃったんだよ、と言いたくなるほど、よろしくない。デザインや色などは大いに個人的な趣味趣向に選るところもあることは重々承知であるけど、いや、それにしてもいったいどうなったんだろうかキヤノンのカメラデザインはと思ってしまった。いやいや、誤解されてはこまるんだけど、20 ISも25 ISも決してデザインが悪いというわけではなく、10の優れたデザイン性をどうしてきちんと受け継いだものにしなかったんだろうかと、そこが不満なのだ。10のデザインが評判が悪かったのだろうか…。
 それはそうと、IXY DIGITAL 25 ISと同時に発表されたIXY DIGITAL 95 ISだけど、このデザインはいったいナンですか。なんともダサい(ごめんね)。キヤノン製とはとても思えぬ、まるでシロートがブリキ板を折り曲げて箱形に仕上げたような、ま、そんな印象を受けたです。