総合得点75点

オリンパス・E-420+ZUIKO DIGITAL 14?35mmF2
 E-410のモデルチェンジ機種。撮像素子はほぼ同じで(少し性能アップ)画素数も約1000万画素で変わらず。以下、E-410とE-420の相違点など ―― いい加減にメモしてたのでそっくり信用しないように、ご注意。順不同。

 (1) 液晶モニターが2.5インチ型から2.7インチ型に少し大型化 ―― 画面サイズが大きくなって、さらにだいぶ視認性も良くなった、キレイ。(2) 「階調オート」機能を搭載 ―― 階調オートとは、例の「シャドーアジャストメントテクノロジー」機能のこと。不満がなくもないが注目したい機能の1つ。詳細は機会があればいずれまた。
 (3) 撮像素子のNMOS(Live MOS)センサーの性能が向上 ―― E-3のそれと、性能的には“同じ”との感触を受けた。オリンパスは、E-3のそれのほうがだんぜんイイっ、と言い切っていたけれど。E-420の画質もイイです。高感度性能アップ、ノイズレベルが改善されたそうだ。画質などについての詳細は、いずれまた。

 (4) ワイヤレスフラッシュ機能を搭載 ―― E-3の機能と同じく、内蔵フラッシュがコマンダーとなってコードレスでストロボ自動発光。使ったことがないので詳細不明。(5) 連写スピードが3.0コマ/秒から3.5コマ/秒にアップ ―― 体感的にはまったくわからん。あんまり興味なし。


 (6) ライブビューモードでコントラストAFが可能に ―― コントラストAFに対応するレンズに制限あり、14?42mm、40?150mm、25mmなど数本のみはやや高速でAF。AF測距だけについては好印象。詳細については(ハナシが長くなりそうなので)いずれまた。(7) 顔検出機能搭載 ―― フェイスキャッチテクノロジーによりAEも補正、最大8人までの顔検出。ライブビュー撮影のときに有効。
 (8) オートホワイトバランスの精度向上 ―― 安定性が相当に向上しましたからぜひチェックしてみてくださいね、と自信満々に説明された。乞うご期待。でも半信半疑…。(9) コンパクトデジタルカメラで初めて採用された「パーフェクトショットプレビュー」機能を新搭載 ―― ライブビュー中の液晶画面に露出補正やホワイトバランスの設定を変えた画面を分割し比較表示する。その画面を参考にして最適な設定を選びなさい、というもの。

 価格も安いし、小型だし軽量なのがセールスポイント(でも、手ブレ補正機能がない、これがいちばん残念っ)。細かなところで、あちこちツメの甘いところがあるけれど ―― カメラづくりのウマいオリンパスだから、なおさら不満も大きくなるのだ、でも、総合的に見れば良くできた魅力的なカメラに仕上がっております。総合得点、75点。意外に思われるかもしれないが、カメラの操作が煩雑で非常に難しいことで、マイナス25点。