「デジタル一眼 上達講座」 アスキー新書

ペンタックス・K20D + DA17?70mmF4 SDM
 35mm判換算で26?107mm相当の画角をカバーする“標準ズーム”である。ペンタックスのDAレンズ(デジタル一眼専用)シリーズには、この「17?70mmF4」のほかに、「18?55mmF3.5?5.6 II」や「16?45mmF4」、そしてスターレンズの「16?50mmF2.8」などのレンズがある。他のズームが望遠側でやや物足りなさを感じるのを、この17?70mmズームはそれをカバーしているのが特徴のひとつ。ふたつめは、ズーム全域で最短が28cmであることと、F4のコンスタントF値であること。
 特徴のみっつめはSDM(超音波モーターAF駆動式)専用のレンズであること。SDMに対応したカメラボディ(K20DやK10Dなど)でしかAF撮影ができない。ボディ内レンズ駆動方式には対応していないため、*ist DシリーズやK100DではAF動作せずMFでピント合わせしなくてはならない。これについては残念といえば残念だけど、でも仕方ないんじゃないかなあと思う(*ist DやK100Dのユーザーにはすまぬが…いや、別にぼくが謝ることはないんだけどね)。
 その描写については、少し軟調気味の傾向があって、逆にシャープネス強でコントラスト高めの描写を好む人には不評のようだ。でもぼくは、もともと軟調描写が好きだから、このズームは大いに気に入っている。軟調描写の傾向があるとは言っても解像力は充分にある。


 ここでひとつ、お知らせ。
 というか、宣伝かな。…ちょっと照れくさいけど。

 右のプロフィール欄にあるような新書版の本(アスキー新書)を発売しました。「デジタル一眼 上達講座」というタイトルで、出版社はアスキー・メディアワークス。980円、192ページ。カラーページも、たくさんではありませんが、あります。どちらかといえば、読み物中心の本です。
 内容はデジタル一眼の初心者、入門者に向けたデジタル一眼の簡単なテクニックものです。ですから、ここのブログを読んでおられるようなカメラの知識も充分にあって、デジタル一眼をほいほいと使いこなしているような人にとっては、本の内容がカンタンすぎるかもしれません。…でも、ところどころに撮影のヒントやカメラ操作の役に立つようなになこともちりばめておるつもりですので、機会があったらぜひ、読んでみてください。
 本の詳細については、「amazon 」をご覧ください。