一眼レフで動画撮影の時代

ニコン・D90 + AF-S 18?105mmF3.5?5.6 VR
 このD90はライブビューモードで動画の撮影ができる。720pモードなら最大約5分。24pfs。レンズ交換式の一眼レフカメラとしては“世界初”なんだそうだ。近々に、他のメーカーからも同じように一眼レフに動画撮影の機能を持たせたカメラが発表される予定だけど、ようやく一眼レフカメラに動画モードが搭載る時代になったのだと感慨深い。というのも、“一眼レフで動画を”、という話はもう4?5年以上も前からあちこちで話題になっていたことで、ぼくも「早くやって欲しい」と希望しつづけていたクチだ。

※訂正※動画記録時間が「720pで20分」と書いていましたが間違い。「720p以外で20分」です。ごめん。720pならたったの5分間でした…。ご指摘ありがとう。


 D90の動画モードは、細かいことを言えば、アレが足りないコレもできないソコがちょっと、との不満も少なからずあるけれど、でも、とにもかくにも“世界初”なんだからD90の動画モードについては大いに評価をしてやりたいです。撮ってみたら、これが想像以上におもしろい。せいぜいコンパクトカメラの動画モードで遊んでいるくらいで、ぼくはもともとビデオカメラに馴染みが少ないので ―― むかし、アリフレックスやボレックスを使って16mmをやっていたことはあるが、ホームビデオカメラは数機種しか使ったことがないという“ビデオカメラ音痴”だが ―― D90に望遠レンズや広角レンズを付け替えて動画撮影をしてみると、これが意外に愉しく新鮮で奥が深い。

 というようにD90は動画モードだけがタイヘンに注目され話題になっているようだけど、じつは(当たり前だけどね)デジタルスチルカメラとして最近ではマレに見るほどの多機能デジタル一眼レフカメラに仕上がっている。その“機能”をひとつひとつ解説していくとキリがないほどだ。とにかく、機能てんこ盛り。しばらく前から手元にあるのだが、試していない機能がまだまだいっぱいある。