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D90の注目の新機能

ニコン・D90 + AF-S 18?200mmF3.5?5.6 VR
 D90の撮像センサーはDXフォーマットの1230万画素CMOS。そう、D300に使用している撮像センサーと“まったく同じ”もの。常用ISO感度範囲もISO200?3200まで。感度拡張をONにすればISO3200?6400まで増感モードとして設定感度幅を広げられる。これも同じ。

 ところが ―― 現D300ユーザーはじつに悔しいと思うが ―― 画質はD300よりもD90のほうが良かった。とくに高ISO感度での画質が、つまりノイズの目立ち具合とシャドー部の階調描写性やディープシャドーの黒のシマリが、D90のほうが明らかに優れている感じ。同じ撮像センサーを使っているD3とD700ではごくごくわずかな違いでしかなかったが(ほんの少しD700のほうが良いように感じた)、D300とD90はもっとはっきりとした違いが見て取れた(この結果にはぼくも少し悔しかった)。むろん、カメラとしての総合力は文句なしにD300のほうが上だが、ここがデジタルカメラの評価の難しいところだが、画質という点については約10万円ほどの差があるD90のほうが上だったというわけだ。


 「おおっこれはいいぞ」と、D90を使って感心した新しい機能は、たくさんありすぎてその説明に困るほど。たとえば、アクティブD-ライティング。従来機種では、OFF、弱め、標準、強めの4段階しか選択設定できなかったが、D90ではこれに「オート」と「より強め」が加わり、さらにアクティブD-ライティングのON/OFFを自動的に切り替えて撮影できる「ブラケット」機能も選べるようになった。

 アクティブD-ライティングは ―― 他社のカメラも含めてこの手の画像のダイナミックレンジを広げる撮影機能の中ではいちばん優れモノだとぼくは考えているが ―― カンタンに言えば高コントラストの被写体でも可能な限り白飛び、黒つぶれを防ぐような処理をしてくれる機能だ。ただ、どんな状況で、どれくらいの“強さ”のアクティブD-ライティングを設定してやれば効果的かが難しかった。やりすぎると少し不自然になり、足りないと効果がほとんどわからない。そこに「オート」が加わってその悩みが解消された(D60では一歩先に採用されてはいたが、オートのみ)。
 そこでぼくは「オート」を常時設定してあれこれ撮ってみた。ときには、ややもの足りない印象の仕上がりのときもあったけれど全般的には(D60のオートよりも)相当に良くできていたと思う。

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