R-D1sにバージョンアップ

エプソン・R-D1+SUMMILUX 35mmF1.4
 R-D1を“マイナーチェンジ”したR-D1sが発売されたのが3月下旬。その新型・R-D1sは旧型・R-D1からハード部分をほとんど変更せずソフト的な変更だけとどめたものだった。だから、その発表会の席では「ファームウエアのバージョンアップをすることでR-D1をR-D1sと同じにできるのではないか」といった“核心を突いた質問”が出ていた。それに対してエプソンは苦しそうに「ごにょごにょごにょ…」と風呂の中で屁をこいているような返事しかしてなかった。その受け答えを聞いていた皆んなは ―― やっぱり大人なんだよなあ ―― 「……」と黙ってそれ以上を追求しなかった。ファームのアップデートサービスをしますよ、なんて言っちゃったら新型・R-D1sが売れなくなるじゃないか。
 というわけで数ヶ月後、ハレて6月の上旬に「R-D1をR-D1s相当の機能にするファームウエア」のサービスが始まった。このバージョンアップをすることでR-D1は、ざっと98%R-D1sになる。98%とはどういうことだ、どうして100%じゃないのかっ、と問われてもぼくは関知しない。もちろんエプソンも関知しない (はず) 。


 当初からエプソンはひと言たりとも、R-D1をR-D1sにするファームウエアを出す、とはいってなかったのだ。しかし、エプソンのことだもん、きっとやってくれるに違いない、とぼくだけでなく皆んなもそう思っていた。暗黙の了解、ちゅうもんだよね。ただ無料か有料か、ひょっとすると有料になるかも知れないよなあ、とも話をしていた。でもぼくは、有料になったとしても、98%でも95%でもR-D1が、ファームウエアのバージョンアップをするだけでR-D1sになれば文句などなかった。新型R-D1sを使ったとき、あっ、こりゃあバージョンアップするまではR-D1を使うのはやーめた、と決心したぐらいR-D1の不満点がいくつも解消されていた。
 撮影した直後に液晶モニターに画像が表示されるようになったことが第一。レックビューとかアフタビュー、ポストビュー、クイックビューなどと呼んでいるアレができるようなった。これとても嬉しい。RAWとJPEGの同時記録もできるようになったし (これも嬉しい) AdobeRGBの色空間が選べるようになった (いまのところ別にどうでもイイ) ことなど。高ISO感度での画質も良くなったしオートホワイトバランスの性能が向上したということだけど、これは実際に子細に比べたわけじゃないのでいまのところ、まだよくワカラン。

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