Limitedレンズがとても似合うカメラ

ペンタックス・K-m + DA Limited 21mmF3.2
 ぼくの、いまの愛用カメラ。もっぱら DA Limited レンズの、21mmか40mmか70mmか、あるいは35mmマクロレンズなどを付けて使っている。とにかく、これらの薄型レンズとの組み合わせがよく似合う ―― シルバータイプのFA Limitedレンズも、かなりいいんだけど、ちょっと目立ちすぎる、実際、数人に「おっ」と声をかけられ照れくさい…(FA 43mmF1.9 シルバーとセット、レンズフードなし)

 DA Limitedレンズをセットしたときのボディバランスも良い。見た目の姿カタチも良いし、操作感もいい。K-mにぴったりするような Limited ズームレンズが欲しいなあと思うけれど、K-mに手持ちのあれこれレンズを付け替えて使ってみると、結局、単焦点レンズ、それもDA Limitedレンズとの相性がいちばんよかった。


 ムカシから、ペンタックスのカメラもレンズも大好きなせいもあるけれど、操作感のすべてがぴったりとする。AFのスーパーインポーズ表示の機能がなかったりモードダイヤルが柔らかくて動きやすかったり暗い場所でAFが少し迷ったりすることはあるけれど、決定的なマイナス要素ではない。使い始めたときは少し気にはなったが、ほかに魅力的な点や優れた点がK-mにはいっぱいあるから、ま、いいか…、という気持ちになる。

 カメラって、そういうもんでいいんじゃないんでしょうか。完璧完全の“目から鼻に抜ける”ような非の打ち所ものないカメラもそれはそれで良いんだろうけれど、使っててあんまりおもしろみはない。どっか“ぬけ”たところのあるカメラのほうが、自分の失敗をカメラに押しつけてしまって、「そうだよなあ、カメラがちゃんとしてなかったから失敗したんだよ」とかなんとか責任転嫁もできる、自信も失わないですむじゃないですか…半分ジョウダンですけどね…。