いま、いつも持ち歩いているカメラ

キヤノン・IXY DIGITAL 210 IS
 小さく、薄く、軽いカメラを作るのがウマい“3大メーカー”といえば、カシオ、オリンパス、そしてキヤノンだ。ペンタックスもムカシは小さなカメラを上手に作っていたのだがコンパクトカメラでは最近、注目するようなカメラがない ―― しかしその反面、一眼レフにはムカシながらの素晴らしく小型のカメラ作りを続けているけれど。
 カシオ、オリンパス、キヤノンの、これら3つのメーカーの中では、操作性と外観デザイン、カメラの“ツクリ”の良さ、安定性などでは、やはりキヤノンがイチバンではないかと思いますね。いや、このぼくの評価に対してはいろいろのご意見、ご反論もあろうかと思われますがそれはソレとしておきましょう。


 内蔵レンズは、光学式手ブレ補正(IS)を組み込んだ ―― これは凄いね ―― 新設計のちっぽけな3倍ズームレンズで、210 ISボディの厚みは18.2mm。と、数字を述べたところでピンとこないだろうけれど、手にしてみなさいよ、おそらく「うっ、ちっちゃーいっ」と唸ること間違いない。この小さなカメラで1210万画素もあってそこそこ良く写る ―― 高画素が好きなぼくでも、ナンの芸もない1200万画素というのもどうかなあと思うけど…ま、いいか ―― ただし、ソニー、松下とも1/2.3型1200万画素CCDは、どちらも高感度での画質はあまり感心しないけど、総合的に見ればやはりソニーのほうが素性がよさそうですね、松下のそれはよろしくないです。

 この210 ISは、いま、どこに行くにも持ち歩いていて ―― マンション下にゴミ捨てに行くときも、近所のポストに手紙を出しに行くときも ―― 路地裏にキレイな花を見つければワンカット、空にカタチの良い雲が浮かんでいればワンカット、動いているものを見ればハイビジョンの動画で数秒、という具合に撮りまくっております。