また1つお知らせ

リコー・CX1
 CX1は、いちおうR10の後継機種となる。R10のボディスタイル(外観デザイン)をほぼ受け継いでいて ―― とはいえボディ背面の操作部のレイアウトなどはだいぶ異なり、R10では親指の置き所に難渋したのだがこのCX1では親指のためのポジションをわざわざ確保してくれている ―― さらに内蔵レンズもまたR10と同じものを使っている。しかしその「中身」は外観から受ける印象とは違って大変化している。撮像センサーもCCDからCMOSになったり、液晶モニターが3.0インチ型VGA92万ドットになったり、メニューGUIなども一新されている。だから、カメラのネーミングを新しくしたのだろう。

 最大で約4EVぶんもダイナミックレンジを広げる「ダイナミックレンジ拡大」機能、画面内の一部分だけを領域設定して“部分的”にホワイトバランスを修正する「マルチパターンオートホワイトバランス」機能、画面内の7カ所のピント位置をカメラが自動的にズラして(移動して)いっきに7コマ撮影してしまう「マルチターゲットAF」機能、このほかにも多彩な高速連写機能も備えていて連続撮影した多数のファイルをひとまとめにして「1ファイル」として記録したり、などなど実に多彩で興味深い、そしてそれなりの“使いこなしのコツ”も必要な撮影機能を備えておりまして、なかなかカンタンに説明できないのがもどかしいです。


 CX1のハナシは順々に続けるとして、ここでまた、1つお知らせを…。
 アスキー新書『「デジタル一眼」交換レンズ』を先日、発売しましたが、もう一冊ありまして、その発売も始まりました。
 本のタイトルは、 『デジタル一眼で傑作写真を撮る本』 です。B5版サイズで約140ページ、オールカラーページで、詳細な撮影データーを添付した写真もいっぱい。
 もちろん、この本を読んだからと言ってすぐに傑作写真が撮れるとは確約はできないけれど ―― そりゃあ本人の努力次第であります ―― でも、ウマくなるための、なにか、ちょっとしたヒントみたいなものが得られるかもしれませんぞ。この本の「前書き」の冒頭には、「きっと素晴らしい写真が撮れるだろう、とデジタル一眼カメラを買ってはみた。けれど、思ったように写真がウマく撮れない…。カメラの使い方が難しくて結局使わなくなった…、と不満を感じている、そんな方々に読んでいただきたいのが本書です。」てなことを書いてありまして、ま、それがこの本で読者の方々に、ぼくがいちばん伝えたかったことです。本屋さんで見つけたら、ぱらぱらっと中を見てみてください。(なお、この画面の右端、それぞれの本の表紙画像をクリックしてもらうと、その中身が数ページですが見られますので、どうぞ)