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愉しいカメラだぞ

オリンパス・E-P1(β版) + M.ZUIKO DIGITAL 17mmF2.8
 E-P1の発表により、オリンパスはフォーサーズのEシリーズを続けながら(プラットフォームの共通点は多いとはいえ)それとはまったくテイストの異なるシリーズの展開をスタートすることにした。オリンパスとしてはE-P1を出してみるまでは(受け入れてもらえるだろうか、と)あれこれ心配なことも多かったに違いない。しかし、いざフタを開けてみると、オリンパスにとっても“予想外”の高い人気と評価を受けた。そのようにE-P1が高く評価されたのは、新しいシリーズを“ぜひ成功させたい”というオリンパスの一途な気持ちがそのカメラやレンズに込められていたからだろう。
 作り手のまじめで一生懸命な気持ちというものは ―― ペンタックスのK-7もそうだけど ―― できあがった「製品」から自然とにじみ出てくるものだと思う。E-P1は裏切らないカメラといえばよいか、信用して一緒に愉しんでいけそうな気持ちにさせてくれるなにかが感じられる。その、大きな期待にこたえるためにも今後のオリンパスの責任はより重くなる。ぜひ、がんばってほしいです。


 ぼくの周りでも、すでに何人かがE-P1の予約をした人がいる。それをみていると、パンケーキタイプの17mmレンズとのキットを選んだ人が多いようだ。ちょっと意外だった。というのも、17mmレンズキットを選ぶよりも、思い切って14?42mmと17mmとセットになったツインレンズキットのほうが断然イイように思うからだ。なによりも“お買い得感”があるし、ズームレンズはE-P1と組み合わせて使ってみると、これが予想以上に便利にたのしく使えるのだ。そもそもE-P1の魅力は「レンズ交換できるコンパクトなデジタルカメラ」であるのだから、とりあえずもなにも、ハナから積極的にレンズ交換して愉しむべきじゃないかと思うわけだ。

 E-30やE-620に搭載されて評価こもごもだったアートフィルターがE-P1にも備わっているのだが、ようやくというか、アートフィルターのおもしろさがE-P1で再認識された。というのも、1つは、RAWで撮っておけばPCでRAW現像するときにカメラに搭載されているアートフィルターのどれでもを選んで処理することができるようになったことだ。バージョンアップされたソフトを使用すれば、いままで不可能だったE-30やE-620のRAWファイルも同じようにアートフィルター処理することもできる。これでアートフィルターが俄然、愉しくなる。
 もう1つは、アートフィルターを生かしての動画が撮れることだ。とくにおもしろいのは「ラフモノクローム」や「トイフォト」で、このモードは処理に時間がかかるためフレームレートが通常の30pfsから、ラフモノクロームでは6pfs、トイフォトでは2pfsとなる。これを選んで撮ってみると、まるで古いムカシの8ミリ映画を見ているようで、いやあ、愉しい愉しい。

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