素晴らしいカメラだね、D3Sは

ニコン・D3S + AF-S VR 70?300mmF4.5?5.6G
 D3を使っているがD3Xを使ったときよりも、このD3Sのほうが「衝撃」が大きかった。D3Xは、正直に言えば、ふーんこんなもんか、といった感じだったけど、D3Sは、うわあなんじゃこれは、でした。強いカルチャーショックを受けた。

 外観はD3とぜんぜん変わらないけどその中身はまったく別もの。「D4」と名乗ってもいいじゃないかと思うぐらいの大進化だ。目立つところでは、超高ISO感度、動画対応、ゴミ取り機能搭載だけど、いやそれだけじゃない進化を感じる。デジタルカメラはもうここまで来たのか…。


 ま、こんなふうに抽象的感覚的なハナシをしたって、ぼくの受けた「衝撃」の数パーセントぐらいしか伝わらないだろうね(ぼくのせいだ)。でも、実機を手にして、少し撮ってみるだけで ―― とくにD3のユーザーは ―― D3Sの素晴らしさが、すぐにわかるだろう、わからなければよほどの鈍感、いや、鷹揚な人。

 同じことは、キヤノンのEOS-1D Mark3とEOS-1D Mark4の「違い」にも言えることだ。旧型1D Mark3と(このカメラも長く愛用している)、新型1D Mark4とでは、これまたぜーんぜん別もの(と、いった印象)。どちらの機種も、約2年から2年半ほどでのモデルチェンジだけど、その短い期間のデジタルカメラの進化の度合いが、すごいよなあ、と感心することしきりでありました。