D3Sのバッファメモリー・つづき

ニコン・D3S + AF-S NIKKOR VR 70?200mmF2.8G II
 そういえば、D3は発売後しばらくしてからバッファメモリー増設サービスというのをおこなった(いまもやっている)。そのサービス内容を調べてみたら、5万円ちょっとの費用でカメラ預かりで増設をしてくれる。
 増設するバッファメモリーの容量は不明だが(非公表)、増設することでJPEG/FINE/LARGEの条件で記録コマ数は119コマになる。昨日、ここにも書いたけど、スのままのD3は52コマだから増設すると“約2倍以上”になる(D3のもともとの搭載バッファメモリー容量も非公表)。

 D3Sのほうはといえば、JEPGの上記と同じ条件で“82コマしか”撮れない。なぜ、新しいD3Sにも「D3+増設バッファメモリー」と同じくらいの「容量」のメモリーを始めから搭載しておいてくれなかったんだ…、と、まあ、このへんにシツコくこだわっていけばキリないので、やめますけれど ―― じつは、バッファメモリーの価格ってのはカメラのコスト計算するときに、いつもめちゃくちゃ足を引っ張るらしくて、バッファメモリーの容量を増やしたいのはやまやまなんだけどダイレクトに価格に響いて来るもんだからメーカーとしてはぎりぎりのコストダウンをしてるんでしょうね。


 ここでD3Sから話が少しそれる。
 先日、見に行った3D映画の「AVATAR」のことだけど、予想以上におもしろかったですよ、機会があればご覧になるといいです。とても良くできた3D映画でした(3Dの技術的にね、ぼくが感心したのは、いや、もちろんストーリーもおもしろかったですよ、荒唐無稽で)。
 昨年、富士フイルムの3Dカメラ(W1)が出たときに、必ずや映画もTVも近い将来には3Dばかりになるぞ、と言ってたんだけど、1月始めのCESでの3Dフィーバーの様子を聞いて、ここまで早く急激に3D映像や、それにかかわるインフラが広まるとは、さすが思ってもいなかった。もう少し時間がかかるだろう、と。

 ぼくは「AVATAR」を六本木ヒルズの映画館で見たんだけど、そういえばちょうどいま、東京ミッドタウンの1階にあるフジフィルム・スクエアーで、フジの3Dカメラや3Dモニター、そして大型の3DのTVモニターなどで立体画像が鑑賞できたり、W1の撮影体験ができるイベントをやっている。でありますから、まず東京ミッドタウンで3D画像を体験してステレオ画像に“眼とアタマを慣らして”から、「AVATAR」を観に行く、というのもよろしいかもしれませんぞ。
 なお、「AVATAR」鑑賞で疲れた眼とカラダを癒すには、再び東京ミッドタウンに行きますと、都内最大の臨時屋外スケートリンク場ができてるので、そこですいすいとアイススケートを愉しむというのもちょっとオツかもしれません。アイススケートなんか興味ないって人は、近くの国立新美術館でちょうど「ルノワール展」が始まったばかりだからそれに行く、というのもシャレてていいかもね。