Gショックっ

カシオ・EX-G1
 約2メートルの高さから落としてもダイジョウブという耐ショック性を備えながら、約2センチの薄型カメラ。“意欲的”なボディデザインで注目度は高そう。でも実物は写真で見るよりも印象は薄い。写真映えするデザイン、とでも言おうか。防塵・防水、耐低温性も備わっている。水深約3メートルまでの防水性、マイナス10度までの耐低温性があり、ボディはステンレス製。ボディ色は黒と赤があるが、赤ボディのほうがいいと思う、たぶん(ぼくが借りたのは黒ボディで赤ボディの実物を見てないので…)。レンズは屈曲型の3倍ズームであります。うーむ、ちょいとクセのあるレンズですなあ。メモリーカードはマイクロSDカード。マイクロSDだけしか使えないカメラというのはこのG1がたぶん初ではないか。めちゃくちゃ小さなカードでその取り扱いが非常に厄介(ぼくはキライだなあこれ、なくしてしまいそうで)。


 さて、このG1をカシオから借りたのだけど、カメラの外箱つまりパッケージのデザインが凝っておりまして、カシオのこのカメラに傾ける意気込みはそのパッケージデザインを見ただけで充分に伝わってくる。
 で、その箱を開けたのだけど、「おっ」と声を出してしばし呆然となりました。うーむ、話には聞いてはおったけれど、そうか、ここまでせにゃならんか…と強いショックを受けて眺めておりました。
 いやナニ、まずはこの写真を見てみれば、カンのいい人はだいたいのことはわかるでありましょう。どでかい「STOP」の文字と、パッケージに貼り付けられたメッセージ。

 ぼくが借りたカメラは、日本市場に出回るパッケージではなく、たまたまアメリカ市場向けのパッケージだった。アメリカ市場を体験された人は「常識」のことでしょうけれど ―― つまり、アメリカではナニかモノを買っても、一定期間内で、領収書さえあれば、「理由のイカンを問わず返却できる」という鬼のような返品制度がまかり通っている。パッケージに記載されているメッセージは、「ちょっと待てはやまるな、気に入らないからと言ってカメラを返却しないでちょうだいよ」といったような意味か。
 このことについては、もう少し話を続けたい…。