「デジタル一眼レフ」

富士フイルム・FinePix Z3
 撮像素子に1/2.5型512万画素のスーパーCCDハニカムHRを使って最高ISO1600までの高感度撮影ができることは前のモデルZ2と同じ。Z3になって新しくなったことは、FinePix F30に搭載されたi-フラッシュ、リアルフォトエンジン2を採用したこと、高ISO感度とi-フラッシュの機能を利用して連続撮影ができる高感度2枚撮り機能 (これもF30に搭載済み) 、そして赤外通信の機能をよりアップさせてZ3同士や携帯電話との画像交換もできるようになったりしたこと。……とかなんとかかんとか、うーん、まるで雑誌のニューモデル紹介の記事のようだなあ。
 どうも最近、カメラデザインが少しよろしくない (つまりダサい) フジのカメラの中にあっては、このZシリーズだけがまるで都会的異端児のようにボディデザインはスマートでしゃれている。Z3はスライドカバーがZ1/Z2から少し変更されて開閉がやりやすくなったのだけど、そのぶんせっかくの洗練されたデザインがちょっぴりやぼったくなって“フジらしく”なってしまったのが残念。


 ちょっと照れくさいのだけど、ここで一つ、本を紹介させてちょうだい。

 ぼくの本で、数日前に発売されて、すでに書店には並んでいる、はず。『デジタル一眼レフ ―― プロ級写真の撮り方教えます』 (技術評論社) という、われながら恥ずかしくなるようなたいそうなサブタイトルが付いておりますが、言っておくけれどぼくがつけたタイトルではないぞ。B5サイズでオールカラーの約160ページ。あれこれ被写体別、シーン別、表現別などにわけて、約300カットほどの写真を掲載していて、それぞれの写真には簡単な解説と撮影データなども付記している。
 こ難しい理屈っぽい写真はワンカットもない。あっけらかんとして、どちらかと言えば初心者が見て「おおっ、これなら自分でも撮れるかも」と思っていただけるような写真ばかりなので、毒気を感じたりムカッとすることもないと思う。メカ的な話はいっさいなし。というわけで、もし本屋さんにいったらついでにちらっと手にとって見て欲しいなあ、と。

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