こつこつと改善

富士フイルム・FinePix Z3
 Z3のカラーバリエーションはシルバー、ピンク、レッド、ブルーの4種類があって、シルバーがいちばんナンでもなくて没個性的 (ぼくはパス) 。ピンクは淡い桜色をして上品に仕上がってると思う。女性に人気があるんだそうだ。レッドとブルーはちょっと変わった塗装で角度によってパール色が浮き上がって色の濃さが違って見える (ミラー加工)。なかなか凝った塗装で、ひと言でウマく説明できない。
 最近のコンパクトデジタルカメラは“写り”にかんしてはどれもこれも大差はない。どれもこれも良く写る。機能的にも ―― たしかに魅力的な機能を備える機種も中にはあるけれど ―― 似たり寄ったり。だからこそいまは、コンパクトデジタルカメラはボディデザインの良し悪しや仕上げの具合 (見た目のかっこ良さ) で選ぶ時代になってきているんではないかと。ボディ外観の見た目はとても大事で、カメラは機能重視だデザインがどうのこうの女々しいこというな、という時代じゃないぞ。


 最近のフジのコンパクトデジタルカメラを見ていて感心することは、過去のしがらみに捕らわれず (大局的に見ると結構、しがらみにがんじがらめになっているようなところもあるけれど) イイと思ったことはどしどしと新型カメラに取り入れていることだ。たとえばメニュー画面のちょっとしたレイアウトやデザイン (GUI) の変更を積極的にしている点だ。Z2とZ3のメニュー第1画面を見比べると、格段に新型Z3のほうが見やすくわかりやすくて良くなっている。各メーカーとも、とくにこうしたメニュー画面は一度決めたら頑固に守り通すというのが通弊で ―― どこのメーカーにも小姑みたいな人がいて新しいことをやろうとすると小うるさく文句を言うのだ ―― 少しの変更でも極度に嫌うのだが、フジは「使いやすくなればそれでイイじゃないか」とのフレキシブルな姿勢が感じ取れてぼくはとっても評価をしている。
 できることからこつこつと、と改善しているのがいいですね。

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