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開放F値の明るいレンズは良いレンズ

キヤノン・IXY 30S
 いま話題の裏面照射型CMOSセンサーを使ったコンパクトカメラ。べつに裏面照射型のセンサーを使ってようがそんなこと関係なく、良いカメラだ。もし誰かに「どんなコンパクトカメラを買えばいいですか?」と問われれば、相手がどのような人であろうが、「IXY 30Sだね」と答えてしまいそうになる。

 ズームの広角側だけだけど、開放F値がF2という“超小型大口径ズームレンズ”を採用していることに注目。やや乱暴に言い切るけれど、開放F値の明るいレンズほど良いレンズだ。F値を明るくすると、さまざまな収差がとたんに目立ってくる。それらの収差を目立たないように工夫と努力をして明るいF値のレンズを作る。F値が明るければ撮影上の「メリット」はたくさんある、「写り」はもちろん良くなる……うー、その理由の説明がめんどうだから以下省略。

 ほんとちっぽけなズームレンズだけど、その中に複雑な手ブレ補正の機構も組み込んでいるのにも感心する。


 一眼であろうがコンパクトであろうが、カメラボディがどうであろうが、レンズの性能の良い悪いで、撮った写真の良否(描写性能)のほとんどは決まる。とくに、最近のコンパクトカメラのように撮像センサーサイズがどんどん小さくなって、さらに高画素化してくると、レンズ性能が“写りの良さ=カメラの評価”をほぼ決定づけてしまう。

 どれだけ高性能な撮像センサーを使っていようが、どれだけ優秀な画像処理エンジンを使おうが、タコなレンズを使ってればタコな画像しか得られない。タコなレンズは安い。安いカメラは安いタコなレンズを使っている、とは、少し言いすぎだけど当たらずといえども遠からず。

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