ソウル近郊、水原駅で

オリンパス・E-PL1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14?150mmF4?5.6
 同じM.ZUIKO DIGITALの広角ズームレンズである9?18mmF4?5.6もそうだが、AF駆動時の音が大変に静かになった。レンズに耳をくっつけるようにしてAF駆動させても音がまったく聞こえないぐらい(ちょいと大袈裟だけど)。
 いっぽう、標準ズームの14?42mmF3.5?5.6のほうはといえば、とくにコンティニアスAFにしてピントを合わせをしたりすると頻繁に「ジッジジッ」と小さな音がする。通常の撮影ではぜんぜん気にはならないのだけど、静かな場所で動画の撮影をするとしっかりとその音が録音されてしまう。

 14?42mmと比べれば9?18mmも、この14?150mmもAFは静かで速い。AFでレンズを動かす機構を一新したからだ。この開発が難しかったそうで、9?18mmと14?150mmの発売が遅れに遅れたのはこれが原因だったらしい。でも、ま、速い、って言ったって位相差AFに比べれば“いまのコントラストAF”は、たかがしれてる ―― でも将来はわからんよ、コントラストAFも位相差AFに近いハイスピードになるかもわからんぞ。
 それはそうと、いまのミラーレス一眼はどれもこれも動体予測AFで撮れるカメラはない(はず、すべて試したワケじゃないので)。最新型のソニーのNEXシリーズだって、AFは速いよ、連写スピードも速いぞ、とは言ってるけど向こうからカメラ側に向かってくるものをピントを先送りして撮ることはできない。ピントが行ったり来たりのハンチングも頻繁にする(中にはハンチングが収まらずいつまでたってもチッチッチッやってるものもある)。この点をみてもコントラストAFはまだまだで、もっとガンバッテもらわなくちゃならない。

〓タイトルに「KTX」と書いてましたがそれ間違い。『写っている列車はKTXではなく新型在来線特急「ヌリロ」号』だとのことです。「鉄」知らずでごめん。ご指摘ありがとうございました〓


 7月の中旬に発売予定だが、オリンパスからPEN用のカメラストラップが発売される。とても珍しい「2ウエイ(2-Way)」タイプのストラップで、通常のショルダーストラップとしてもハンドストラップとしても使える。発売前に試作品を少し使わせてもらったのだけど、これがなかなか良くできておりました。欲しい…。
 ストラップの「感触」がすごぶるに良い。初めて手にしたとき「うわぁ、ストラップの素材に高級なレザーを使ってるんだなあ、贅沢ッ」と、すぐに鼻に近づけて臭いをかいだのだけどレザーの臭いがまったくしない。でも、手触りは丁寧になめしたレザーの感触。おやっ? と不思議に思って聞いてみると、なーんだ、レザーではなくポリウレタン素材。

 いやでも、レザーでなくてもポリウレタンだったとしても、まるで高級レザーのような柔らかな手触り感で、不満はまったくない。色は鮮やかなレッド。ちょうど、印刷用語でいうところの「金赤」のような明るい赤色で、この赤色がレーザーでは出しにくいらしくてそれでポリウレタンの素材を選んだらしい。ホワイトボディのPENに、ほらこんなふうによく似合う。
 この2ウエイストラップはPEN用、とは言ったけれど、むろん他のメーカーの一眼レフカメラに使うことはできる。最大耐荷重は「約2.5?(25?じゃないぞ)」ということなので、よほどデカい重いレンズをセットしない限り使える。そこでペンタックスのK-xのカラーモデルと組み合わせてみたら、これが素晴らしい。というわけで、カラーK-x(とくにホワイト系ボディの)ユーザーは、このストラップは要注目ですぞ。詳しくはオリンパスホームページのここでどうぞ