カメラユニット名称あれこれ・その1

リコー・GXR+P10 28?300mmF3.5?5.6 VC
 GXR用のそれぞれのカメラユニットの正式名称は、「GR LENS A12 50mmF2.5 MACRO」、「RICOH LENS S10 24?72mmF2.5?4.4 VC」、そして「RICOH LENS P10 28?300mmF3.5?5.6 VC」である。これについて(余計なお世話だろうが)少し解説しておく。2回、続く。

 S10とP10の「VC」はリコー独自の手ブレ補正方式で「Vibration Correction」の略である。S10もP10もセンサーシフト方式。タムロンも独自の手ブレ補正のことを「VC」とよんでいるが、こちらは「Vibration Compensation」の略で、レンズシフト方式。名称こそ似ているが技術的な共通点はまったくない。
 GR LENS と RICOH LENSの違いは、ま、言ってみれば“格の違い”みたいなものかな。「GR」とネーミングするぐらいだからリコーとしてはそれなりの思い入れもある。実際、「GR LENS」と名付けられるための事細かなキマリがあるようだ。以前、それを聞いていたのだがめんどうになって「もうイイですわ…」と説明を中断してしまった。


 それはそうと、今年中に正式発表されるとは思うが、28mm相当のレンズを内蔵させたカメラユニットのものも「GR LENS」と名づけられるようだ。3月のCP+で参考出品されていたものがそれで、カメラユニットの名称は「GR LENS A12 28mmF2.5」となるということ(これがなかなか良さそうだし、その後に出てくるかもしれない“画期的なユニット”もあるし…)。

 さて「A12」、「S10」、「P10」のAやSやPについては、「記号みたいなものでそれほど深い意味はないです」とリコーの担当者は言っていたけれど、「A」はAPS-Cサイズ撮像センサーのこと、「12」は約1240万画素であることを意味しているようだ。S10のほうは1/1.7型の約1000万画素CCDを使用していて、では「S」はというと「小さい=Small」ということらしい。10は約1000万画素のこと。

 じゃあ、もっと小さな1/2.3型の約1000万画素CMOSを搭載しているP10の「P」は、これはなんの略なのでしょうか? なにを意味しているでしょうか?
 さあて、わかる人、手を挙げて答えを言ってください。正解すれば ―― いやじつは“正解”はないので、いちばん近い答えを言った人に ―― 1名限定で粗品を進呈しましょう、か。正解は後日、twitter 上で発表しますね。(もう少し、つづく)