ムカつくぞぉ、ペンタックス

ペンタックス・K-5+DA21mmF3.2 AL Limited
 35mm判フルサイズ対応のFAーLimitedレンズにはシルバーとブラックの2モデルがある。ところが、デジタル専用のDAーLimitedレンズのほうはずっとブラックモデルだけ。ぼくはシルバーが欲しくて、「シルバーも欲しい、ほしい」と言い続けてきたのだけど、それがようやく21mm、40mm、70mmの3本だけが数量限定でシルバーモデルが発売されることになった。
 しかしそれを発表した8日の数日後には(発売は4月上旬予定なのに)、限定の本数が文字通り「あっ」というまに予約完了してしまったそうだ。各レンズの限定本数はワールドワイドでたったの500本。ぼくは、シルバーモデルが出たら、まっさきに手に入れるぞぉ、と狙っていたのに、もう売り切れ。その“ムカつく”話を聞いたのは、そうCP+の真っ最中のことでした。

 で、CP+のペンタックスのブースでトークライブをやってるんだけど ―― レンズの話あれこれ ―― そこで「ほんとに欲しい人が手に入らないようなケチな本数しか、限定してシミったれた売り方なんかするなよっ、おーい、ペンタックスの人、聞いてるかっ」と腹立ち紛れに悪態をついたりしてます(ちょっと大人げないけど…)。
 FAーLimitedレンズのほうはブラックもシルバーも限定でもなんでもないのに、DAーLimited シルバーだけが数量限定にしてる、その理由がよくわからん。


 CP+は本日の12日が最終日。昨日は天気が悪かったにもかかわらずたくさんの人が見に来ていた。コンパニオンの女性たちばかりを撮影するオジサン、オニイサンが少なくなったと思っていたら、いやいや、昨日はやはり例年通り多かったです。でもね、確かにコンパニオンの女性たちは若くて可愛いし、愛想良くにこにこしてカタログを配ったりしているけれど、それにしても、見ず知らずの女性の写真を撮ってなにがおもしろいんだろうかなあ、どうしようとしているのか、ぼくはそのへんがよくわからんです。

 今年のCP+の見どころとしては、リコーはGXR用のライカMマウント対応のカメラユニット(これについて語ればキリがなくなる)。フジはなんと言ってもX100だけど、ただし触ろうとすると30分から1時間は行列しなければいかん。オリンパスはPEN用のカッコいい単焦点レンズ(スペックは未発表)、ペンタックスは645D用の中望遠(これもスペック未公開)と超広角25mm、それとGPSユニットがなにげなく置いてあるけどこれは注目。
 シグマはSD1(触れるカメラ台数は2?3台)と、そのβ版で撮影したプリント写真。ソニーは次期ミドルクラスの一眼レフカメラのモックとスケルトンを参考展示(その2台は情報パネルの大きさが違うのが不思議)。ニコンとキヤノンは、特段これといって注目のものはないが、ニコンはNASA仕様の一眼レフが参考出品していた。キヤノンは新型コンパクトカメラに、静止画撮影をするとその前4秒間の動画が自動撮影され、その動画が自動的に繋ぎ合わさって“一本”の動画に仕上げられるというオモシロい機能が搭載され、それを体験してみるのもおもしろいでしょう。