目立つぞぉ、このカメラデザインは

ペンタックス・Optio WG-1 GPS

 10メートル防水と1.5メートル耐ショック性能を備えた28mm広角からの5倍ズームレンズを内蔵したコンパクトカメラ。このWG-1には、GPSを内蔵したモデルとそうでないモデルの2つがある。その価格差は五千円ぐらいなので、せっかくこれを買うというのであれば、GPS内蔵タイプのほうがおすすめ。

 とはいえ、WG-1のGPS機能にとくべつのナニかがあるのか、と問われれば…うーん、これっといった特長はない。でも、使い始める前はほとんど「期待」してなかったのだが、使ってみると「少し期待以上」の結果でありました。
 位置情報のデーターが画像に付加されることと、移動ルートを記録するログファイル(KMLファイル)も記録される。これを Google Earth や Google Maps と連携させると地図上にルートなどが表示される。


 いや、ただソレだけのことなんだけど、ルートを記録するロガー機能が(意外と)敏感で正確だったことにちょいと感心した。アンテナがいいのかな。
 GPSをONにして最初に衛星をキャッチするまでに数分かかるが ―― 開けた場所でカメラを静止させた状態でじっと待つこと、持って歩いたりしてはいけない ―― いったんGPSが位置情報をとれれば、カメラのメインスイッチをOFFにして歩き回って、再びスイッチONにしてもGPSは素早く反応してくれる。

 ただしロガー機能をONにして撮影したりカメラを長時間持ち歩いたりすれば、とうぜんながらバッテリーの消耗は“相当に”早い。でありますから、WG-1 GPSを買うときには、同時に予備のバッテリーも1つ買っておくのがいいでしょうね。
 カメラサイズは小さい。頑丈。ぶつけようが水中に落とそうが壊れることはない。マクロ撮影にも強い。そのカメラスタイルも相当にマッチョ。ぼくは、ケースにもナニも入れずに、カバンの中に乱暴に放り込んで持ち歩いていて、いま梅雨時だから便利に使っております