ぜひ皆さんのご意見を聞かせてください

リコー・GXR MOUNT A12+リコー・GR LENS 21mmF3.5

 マウントアダプターを使って古いレンズや他社の交換レンズを最新型のカメラ(おもにデジタルカメラ)で使って撮影を愉しむことを「マウント遊び」なんていう人もいる(あまりイイ言葉でないと思うけど)。
 こうしたマウント遊びは ―― 好きではないがとりあえずこう言っておく ―― デジタルカメラになって大いに流行はじめた。そのことは前回のこのブログで述べた。いま、もっとも手軽にマウント遊びができるカメラとしては、オリンパスのPENシリーズ、パナソニックのシリーズ、そしてソニーのNEXシリーズなどがある。ライカM8やM9、エプソン・R-D1シリーズもなくもないが、こちらは少し敷居が高い(いろんな意味で)。

 そして今回、マウント遊びの“カメラ”として新しく加わったのがリコーのGXRマウントアダプターだ。言うまでもないが、GXRマウントアダプターだけでは撮影することはできない。GXRボディ本体が必要。ということは、新しくGXRでマウント遊びをしようとすると ―― レンズは持っているとの前提で ―― マウントアダプターとGXR本体とマウントアダプターの“3つ”がなくてはなならい。

 ところが、たとえばソニーのNEX(APS-Cサイズセンサー)やオリンパスのPEN(フォーサーズセンサー)のカメラの場合なら、あとはマウントアダプターさえ用意すれば、もうそれだけで立派にマウント遊びができる。


 では、リコーのGXRマウントアダプター(と、GXR本体)を敢えて使うメリットは、いったいナンなのだろうか、PENやNEXに対してどんな利点や優位性があるのだろうか。

 先日からそんなことをつらつら考えているのだけど、ぼくにはなかなかいい答えが見つからない。PENでもいいじゃないか、とか、NEXでなにか不満でもあるのか、と、そんな声も聞こえてくる。
 もし仮に、の話だけど、GXRマウントアダプターにフルサイズ撮像センサーが組み込まれていたとすれば、そりゃあ迷うことなく文句なしに俄然GXRマウントアダプターが優位になるだろう。でも、実際はNEXと同じAPS-Cサイズセンサーで、なおかつ画素数も少ない。

 素早く確実にピント合わせができる機能や、周辺光量不足を目立たせないような機構を採用していること。シャッターの機構にフォーカルプレーン方式のほかに撮像面シャッター(電子シャッター)の機能も備えている。などの注目すべき機能や機構はあるものの、それが“決定打”にはなりきれない。同じレンズを使って、GXRマウントアダプター+GXR本体の「写り」と、NEXやPENで撮った「写り」とが違うかといえば、はっきり言って大差はない(PENの場合は当然ながら画角が違うけれど)。

 というわけで、ここで皆さんにお聞きしたいのです。GXRマウントアダプターの魅力ってどんなところだと考えますか?

 お礼はなにもできませんが、魅力はこれだぞっ、という“答”をお持ちの方は、twitterでもいいですので教えてください。発売前なので実際に使った人は少ないと思います。ですので、観念論でもいいです空論でも感想でもいいです。もちろんリコーの人たちからの意見も説明も大歓迎です。
 “マウント遊び”をするにはNEXやPENよりも、ぼくとしてはGXRマウントアダプターになんとなく惹かれるところはあるんですが、正直言いまして、よくわからんのです。