初のCCDシフト方式の…

オリンパス・μ750
 いまさら言うまでもないことだけれど「μシリーズ」のカメラはすべて防水機能を備えております。JIS保護等級でいうところの4級で、ざばっと水がかかってもだいじょうぶで、もちろん雨に濡れるぐらいはどーってことない。でも、μシリーズのどの機種を見ても、それだけの防水機能を持っているようには見えず、華奢でスマートでお金は持ってるけどチカラ(腕力)はからっきしない、てな感じがしないでもない。このμ750もまたしゃれたウエッジシェイプデザインでとても薄型、そして軽量のカメラに仕上げられている。にもかかわらず生活防水機能と、36?180mm相当の5倍ズームレンズと、オリンパスでは“初”となるCCDシフト方式の手ブレ補正機能を内蔵しております。カラーバリエーションも賑やかでハデでそれが4色あってどれも魅力的(海外バージョンではブラックもあってこれが渋くてイイのだけど、なぜか国内販売はされない)。


 μ750の注目の新機構は二つ。一つはCCD駆動による手ブレ補正機構内蔵、もう一つは沈胴式収納時フラットになる超薄型5倍ズームレンズ内蔵であります。どちらの機構もオリンパスのコンパクトカメラにとっては「画期的」ともいえるものなのに、どうしてなんだろうなあ、オリンパスの広報担当者も宣伝担当者も積極的にこれらのことをアピールしようとしないのだろうか。とくに、オリンパス初のCCDシフト方式の手ブレ補正なんぞは、鉦や太鼓を打ち鳴らして宣伝にこれ勤めればいいものを、いえいえそんなもん…いまさら…たいしたもんではありませんよぅ、と考えておるようで広報担当者の価値基準がズレてしまっているのだろうかオトナの事情か。その証拠に、このブレ補正方式に、なーんにも名前が付いていない。技術的解説もまったくない。なんだかママコ扱い…。
 だから、このブレ補正はどっかのメーカーからシステムそのものを買ってきたもんじゃないのか、と邪推されてもしょうがないではないか。ぼくはホントウのことは知らないけど、たぶんオリンパス自社開発したブレ補正機構のようで(だいぶ前から「苦労してる」との噂はあった)、それがようやく完成してこの発展型がきっと(来年発売の)一眼レフにも搭載されるに違いないと確信しております。ところでμ750のブレ補正は、新作にしてはよーくできてました。予想していた以上にしっかりとブレ補正をしてくれました。

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