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Jaguar Mk2 3.8

オリンパス・E-5+ZUIKO DIGITAL ED35-100mmF2

 ほんとうに素晴らしいレンズだ。
 使うたびに、どんな被写体を撮っても、シャープで諧調豊かに写っているので、うーむ、と唸ってしまう。いい加減な気持ちで写してもそれを裏切るように写ってしまうことで、ウデが悪いのにイイように勘違いしてしまう。そういう意味では「キケンなレンズ」だ。
 重くてデカくて高価なレンズだが、これを持ってふらりふらりと街中を歩きながらスナップしているとじつに愉しい。むろん手持ちスナップなのでレンズフードと三脚座金は取っ払って持ち歩く。

 オリンパスのEシリーズ用のレンズには、これでもかっ、というほどに大きくて重くて高価なレンズが何本もラインナップされていて、そのどれもがめちゃくちゃ良く写る。
 聞くところによると、画質が大幅にアップしたE-5を持ってしても、それらのレンズがほんらい備えている「実力」はまだまだ発揮できないらしい。十分に余力を持ったレンズ。つまり、カメラ側がもっと良くなれば良くなるほど、レンズの「実力」が引き出せて素晴らしい描写の写真が得られるというのだ。


 先日、雑誌の取材でオリンパスのある人に、小川さんだ、インタビューしたときに、Eシリーズはこれからどうするんですか、やめるってことはないでしょうね、と聞いた。
 小川さんは、「今とにかくやめる理由はありません。もういらないよってファンのかたがいわれるとしたら、ちょっと違うんですけどね。今は私はやっぱり必要だなって思っていますね」と答えた。インタビューしたときはちょうどオリンパスの粉飾決算が大問題になっているときで小川さんの受け答えにいまいち元気がなかったけど。
 それを聞いて喜んだぼくは、「うれしいなあ。それじゃあE-5の次は着手しているわけですか」と重ねて聞いたところ、小川さんは、しばらく黙っていた後に、「まあ、そうですね」と意外なほどはっきりと、E-5後継機種を開発していることを認めた。

 以下は憶測なのだが、オリンパスとしてはせっかく苦労をして作った高性能なレンズの実力を十二分に発揮させないのは忍びない。それらのレンズに負けないだけのカメラボディを作り上げたいという夢を抱き続けているのではないか。それが小川さんの言うE-5の後継機種のような気もする。
 E-5後継機が出てくるまで、もうしばらく時間的猶予が必要かもしれないが、その完成をじっと我慢して待っている価値は十分にあるとぼくは思う。
 レンズの実力を発揮させるためのカメラボディを作ろうとしているカメラメーカーなんて、オリンパスのほかにはそうはないはずだ。むしろ、カメラ側が進化してそれを追いかけるようにレンズをモデルチェンジしているメーカーのほうが多い。

 とかなんとかの内容も含めて2月9日からのCP+のオリンパス・ブースの片隅で(オリンパスからストップがかからなければ)あれやこれやのハナシをする予定であります。オリンパスのブース案内

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