洞爺湖湖畔の廃屋

ニコン・COOLPIX L5
 SとかLとかPなどのシリーズ名称のあるニコンのコンパクトカメラだが、それぞれの違いがイマイチよくわからないので、カタログをじっくり見て読んでみたら以下のような“意味”があることを知りました。だけど、時間をかけて眺めてみたけれど現在12機種もラインナップされている機種ごとのポジショニングも相違点も、結局ぼくにはよく理解できない。
 で、S、P、Lシリーズの意味は「Style」のSシリーズ、「Performance」のPシリーズ、そして快適な使い心地を込めて「Life」のLシリーズ、ということです。わかったようなわからないような…。Sシリーズは屈曲型のズームを内蔵した薄型スタイリッシュなボディがずらーっとラインナップされているのだが ―― それぞれの機種の違いがいまいちわかりづらい ―― このSシリーズにちょいと異端児的な10倍ズームレンズ内蔵スイバルデザインのS10も加わっていて、うーんよくわからん。LシリーズとPシリーズにラインナップされた機種ごとの相違点も(じっくりと説明してもらわないと)明確に見えてこない。


 さらに混乱するのは(コンランしてるのはぼくだけかもしれないけど)手ブレ補正機能の「VR」であります。現在、ニコンCOOLPIXシリーズに搭載されている手ブレ補正の機能は三つあって、(1) レンズ駆動式 ―― P3やL5など、(2) CCD駆動式 ―― S10、(3) ソフト補正式 ―― S7やS8など。ニコンが以前からやってきたレンズ駆動式ブレ補正を「VR」と呼んできたはずなのに、ここにきてCCD駆動式もソフト補正式もひっくるめて「VR」としている。
 カタログを斜め読みしたりカメラ屋さんの店頭で見ただけだと、ぼくのようなアワテものは「VRと名前がついたものはみーんなレンズ駆動式」と思ってしまう。ソフト補正式というのは、撮影後にブレを目立たせないように画像処理をするもので(オリンパスがあるメーカーの協力を得てはじめて製品化させたが、この技術もたぶん同じルートのものでしょう)、アイディアは素晴らしい将来性もあるとは思うんだけどいまのところその効果のほどはレンズ駆動式などと比べていささか見劣りがする。ニコン初のCCD駆動式のS10はまだ使ったことがないのでその効果はなーんとも言えないが、やはり長年やってきたレンズ駆動式の手ブレ補正がニコンのカメラとしてはいちばんイイのではないでしょうか。

 というわけで、レンズ駆動式手ブレ補正「VR」を搭載したCOOLPIX L5を持って北海道散歩写真。5倍ズーム内蔵の720万画素単3型乾電池2本使用のカメラで顔認識モードもある、このスペックだけを見るととっても魅力的なカメラに思えるんだけど、でも、使ってみると少し戸惑う、ずっこける。こまかいところは多々あるんだけど、いちばん驚いたのは、これだけのスペックを備えながらISO感度がオートのみで自分で選べないのですよ。

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

Nikon COOLPIX L5 のレビュー・記事リンク集

ニコンのCOOLPIX L5の製品レビューや記事などをとりまとめています。