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17mmF1.8レンズの最短撮影距離

オリンパス・E-PL5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mmF1.8

 この17mmF1.8レンズはピント合わせの方法に3種類がある。12mmF2レンズも同じ。1つはAFでピントを合わせる方法。2つめはカメラのメニューでMFを選んで手動でピント合わせをする方法。そして3つめが、ピントリングを手前側にスライドしてMFに切り替える「スナップショットフォーカス」の方法。
 前回のこのブログ(11/24)でも述べたけど「スナップショットフォーカス」は目測して距離目盛りから選んでそれをセットする方法(モニター画面を見てピントを合わせてもいいんだけど正確にピントが合わせられるかどうかは疑問)。正しくピントを合わせようとしてもステップ式のゾーンフォーカスなので、ハズれるとわずかだがピンボケになる(これはかなり厳密なピント精度のレベルでの話だけど)。

 しかし、メニューでAFからMFにしてピント合わせをするのに比べれば、やはり正確さという点ではどうしても劣る。ところでぼくは、はっきり言って(一般的に、だけど)ゾーンフォーカスでのピント合わせは、昔からだけどどうも好きになれない。だから目測ピントでノーファインダー撮影することはめったにない。ノーファインダー撮影も好きじゃない。
 というと、また、ノーファインダー撮影法はイケナイのかッ、と突っかかってくる人がいるに違いないが、そんなことはないよ、ぼくは否定しているわけではないんだからね。撮影技法はひとぞれぞれ。ぼくはキライだからめったにやらない、ってだけの話だ。

 話が横道に逸れたが、つまりゾーンフォーカスのピント合わせってのは被写界深度に頼ってるわけで、しかしデジタルカメラが高画素化してそれをピクセル等倍表示で「鑑賞」する機会が多いことを考えると ―― 17mmレンズの場合、許容錯乱円の大きさを1/60mmにしてゾーンフォーカスを決めているようだけど ―― 被写界深度を頼ってピントを納得させるというのはどう考えたって無理があるように思う。


 ふたたび、話は大きく変わるが、17mmF1.8レンズの最短撮影距離はオリンパスが発表するスペック表を見ると「0.25m」と書いてある。無限遠の遠くから至近25cmまでならピントが合わせられるということ。
 ところが、この最短25cmというのはスナップショットフォーカスモードの時だけで、AFやMF(メニュー切り替えによる)では最短撮影距離は、実測で約18cmほどになる。レンズによっては17cmぐらいまでピントが合うものもあるようだけど、その詳細は不明。

 いずれにしても、なぜオリンパスが公式スペック表にスナップショットフォーカスモードの最短距離「25cm」を書き、それよりももっと最短距離の短いAF/MFでの距離数値を明記しなかったのか不可解…。理由がぼくにはさっぱりわからない ―― というのはウソで、ほら蛇の道はヘビというではないか、レンズをじっくりと見てみればなんとなく合点がいくところもなくもない。
 当たり前のことだけど、実際にAF/MFで18cmの至近距離撮影をして、操作性はもちろん、その画像を隅々までチェックしたけど、取り立てて欠点や不具合は見られない。ちなみに、12mmF2レンズも、スナップショットフォーカスでの最短「20cm」をスペック表に明記しているが、実際は(AF/MFで)最短は「17cm」となる。

 機会があればオリンパスにこのことをキチンと聞いてみようと思っているが、それにしても、オリンパスはこのように多くの人にとってワケのわからんことをときどきやるんだよなあ…。

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