華奢なボディがちょいと気になった

ソニー・α7+LA-EA4+MINOLTA28~70mmF2.8

 ぼくはα7よりも、α7Rのほうがいいなあ、と使ってみてそう思った。




 ソニーのEVFは相変わらず、残念な見え具合。α7とα7Rの、コレにちょっとがっかり。コントラストが高すぎるうえにハイライトに引っ張られてシャドー部が真っ黒になる。画像の追従性がよくなくチラツキが多すぎて見づらい。
 EVFファインダーの光学系も含めて(ここの設計が"見え具合"の良し悪しを決める大切なポイント)、オリンパス・OM-D E-M1のほうが、だいぶよかった。ソニーはもう少しがんばってほしい。

 α7/α7Rで、かんばってほしかったなあ、と感じたことはもうひとつ。
 カメラボディの信頼性というか堅牢さというか…そういうところに手を抜かずにしっかりと作り込んでほしかった。

 とくに、ボディマウント(ステンレス製)を見たとき、「なんだか薄っぺらいよなあ」と心配になった。押すと少したわむのだ。これには驚いた。ニコンやキヤノン、ペンタックスやオリンパスなどのカメラではそうしたことはゼッタイにあり得ない。
 そんな話を先日、知人にしていたら「ネットでもそれを指摘している人がいましたよ」と教えてもらった。そうだろうなあ、アレには誰も気になるだろうなあ。

 試しにマウントアダプターのLA-EA4を介して、手元にあった旧ミノルタ製の少し大きく重い望遠レンズをつけてボディ側を持ってみると…気のせいか少し…。とても、ぶんぶんと振り回す気にはなれない。
 むろん、ソニーとしてはあれこれ品質チェックはしているはずだから、通常の使い方なら事故も起きないだろうけど、しかし、ちょっと手荒くカメラを扱ったりすれば壊れてしまいそうな印象を受けるというのはよろしくない。
 α7/α7Rのユーザーのかたは、できるだけ優しく丁寧に扱うようにされたほうがいいと思う。