メインスイッチの設置場所

オリンパス・OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL40~150mmF4~5.6




 EVFとストロボを内蔵させて、ここまで小さくして、かつ使いやすく(これがイイ)、そして良く写る(ここも大事)カメラに仕上げているのには、しっかり拍手を送りたい。
 同じくストロボをペンタ部に内蔵させたSTYLUS-1(1/1.7型センサー採用の高倍率ズーム内蔵コンパクトカメラ)と、そのボディサイズを比べてみると、なんてことだ、E-M10のほうが「小さく」見えるではないか。ところで、このSTYLUS-1のバッテリーはM10と同じBLS-5だ。

 それにしてもよく似たスタイリングである。
 ところが、機種ごとにメインスイッチの位置と操作が異なるというオリンパスの「得意ワザ」がこの2機種にも、いかんなく発揮されていている。
 STYLUS-1はボディ上部のシャッターボタン脇のボタンを押してON。E-M10はE-M5と同じくボディ背面の右下のレバーを上にしてONだ。しかしE-M1はといえばONにするにはボディ上部の左側のレバーを向こうに押す。ちなみにPEN E-P5はボディ上部のシャッターボタン脇のレバーを手前に引くとONになる。P5とM1とM10を同時に使うとなると(ま、そういうシチュエーションはめったにないだろうけど)、ぼくにとってはいいアタマの体操になる。

 うーむ、バッテリーもそうだけど、M10を使っているとこんなところ、あんなところで、気まぐれなオリンパスらしさが感じられる。その、ドンマイ(Don't mind)のアバウトさが、ぼくと似ていて好感が持てる。