3.5型の大きな液晶モニターが気持ちいい

カシオ・EX-100

 前回のこのブログでぼくが「あほみたいな…」と書いたのに対して、数人のかたから思わぬ反応(反感)があった。いいわけをするけど、関西弁で「あほみたい」というとき「まったくぅ、しょうがないねえ」の意味を込めて言うことがおおい ―― ぼくは東京生活が数十年だけど、不器用なもんだから「関西」がいまだ抜けきれない ―― 。
 「あほみたい」は、あるいは「そんなに重く捉えなくてもいいんじゃないの」との意味に使うこともある。ぼくもその「つもり」で軽く言ったのだけど、「バカ、マヌケ」といったえらくストレートな受け取られてしまったようだ。言うまでもないけど、オリンパスに対してどうのこうのこうの、なんて言うつもりは毛頭なくて、ちょっとした製品を作るにしてもあれこれ難しくてタイヘンな時代ですねえ、と、むしろオリンパスに"同情"して感想を述べた次第です。オリンパスファンは、ほんと、熱い人が多いです(あ、また失言かな)。ぼくの人徳の至らなさを痛感。




 さて、カシオのEX-100。
 カシオのデジタルカメラの中では、とてもチカラのこもったトップモデルである。1/1.7型の約1210万画素CMOSセンサーを使い、28~300mm相当のズーム全域F2.8コンスタントF値のズームレンズを内蔵させ、撮影機能はてんこ盛りで丼から溢れんばかり。ボディサイズは少し大きめだけど液晶モニターは3.5型で大きくて、じつに見やすい。まるで iPhone をカメラ背面にくっつけてるようだ(少しおおげさ)。

 EX-100のナニがいいかと言えば、この液晶モニター画面の大きさをナンバーワンに挙げたい。「3:2」の3.5型じゃなくて「4:3」の堂々とした3.5型である。見ていて、じつに気持ちいい。このEX-100のモニターを見ながら撮影をしていて、他の3:2の3.0型モニターを見たりすると、えらく小さく狭い画面に感じてしまう。
 少しぐらいボディサイズが大きくてもガマン、ガマンと納得してしまうほど見やすい。

 内蔵ズームレンズはオリンパス製。STYLUS 1に使用していて描写性能の良いレンズである。しかしEX-100のレンズのどこにも、OLYMPUSもZUIKO DIGITALの文字もない。だいぶ前の話になるが、カシオのカメラにキヤノンのレンズを使っていたことがあって、そのときにははっきりとレンズに「CANON」の文字があった。
 EX-100のレンズには「EXILIM 28mm WIDE OPTICAL 10.7x」と、なんだかワケのわからない名称があって ―― どうせ印字するんだったら「EXILIM 28mmWIDE 300mmTELE OPTICAL」とでもしておけばいいのに ―― あとは、実焦点距離とF値が印字されているだけ。
 でもしかし、もともとのレンズが良いズームレンズなんだからとやかく言うこともないんだけど…。