本日はどーでもイイような話ばかり

ニコン・D800E+カールツアイス・ZEISS Otus 1.4/55

 レンズ名の「1.4/55」とは、「55mmF1.4」のこと。現在のカールツアイスのレンズの独特の表記方法なのだけど以前は他社レンズと同じく、ごく一般的な表記方法だった。少なくともヤシカ・京セラの時代は「55mmF1.4」だった。いつ頃から、なぜこんな「14/55」なんて表記になったんだろうか、ぼくはまったく知らない。




 そういえば、以前は「カール・ツアイス」だったのだが、いまはナカグロなしの「カールツアイス」になっている。そのカールツアイスの日本法人のことを、ぼくはてっきり「カールツアイス・ジャパン」だと思っていたがそれは違う。「カールツアイス(Carl Zeiss)株式会社」が正しい。ドイツのカールツアイスの100%子会社。
 正式社名は「Carl Zeiss」なのだが、このレンズの正式名称は「ZEISS Otus 1.4/55」である。ツアイスが大文字になっている。「Carl」もない。ぼくが持っている(コシナ以外の)カールツアイスレンズにはすべて「Carl Zeiss」と書いてある。ヤシカ・京セラのものも、古いハッセルやローライのレンズも「Carl Zeiss」だ。
 …うーん、なんだかどーでもイイような話を続けているなあ…。

 どーでもイイ話のついでに、この1.4/55のレンズ名はアタマには「ZEISS」のブランド名が付いているのだけど、APS-Cサイズ判用のソニーEマウントと富士フイルムXマウントの、同じくカールツアイスブランドの「Touitシリーズ」のレンズには「ZEISS」がない。しかし、フルサイズ判用の「Otusシリーズ」(と、言ってもまだ1本だけだけど)には堂々と「ZEISS」が冠せられている。
 どちらもカールツアイスの新しいレンズシリーズなのに「ZEISS」があったりなかったり。

 もう1つ、ついでながら、この「Otus 1.4/55」レンズは、レンズの設計はカールツアイスがおこない、製造はコシナがやっている(という話)。だから Made in Japan である。
 いっぽうの、Touitシリーズ(現在3本がラインナップ)は製造はコシナではない(という話)。どこで製造しているのか不明(という話)。国内のあるメーカーであることは確かで、だから Made in Japan である。

 国内に限って言えば、レンズの販売元は、「Otus」はカールツアイスとコシナの両ルート。カタログはコシナが作って配布している。「Touit」のほうの販売元はカールツアイスの1社だけで、コシナは扱っていない。
 ところで、カールツアイスブランドのレンズは、もうひとつ、ソニーからも出ているが、話がますますヤヤこしくなるので、本日はここで打ち切り。