ユーザーターゲットは若い女性じゃないかな

オリンパス・E-PL7+M.ZUIKO DIGITAL17mmF1.8

 ちょっと、おしらせ。
 9月4日(木)の19:00~20:00に、オンライン公開授業ってのをやります。「Schoo」という新しいカタチの「学校」のようなもので、ぼくが話をする、それに対してリアルタイムに感想を述べたり質問したりして、ぼくがそれに答えたり応えなかったり…と、まあ、そんなことをやります。初めての試みで、たぶん1回限り。

 『デジタル一眼カメラで写す「いい写真」と「うまい写真」』というテーマで放送。内容は初心者向けですが、ベテランが聞いて参考になるところもある、かも…(自信はないけど)。
 受講は無料(申し込みは必要)。https://schoo.jp/class/1251




 というわけでオリンパス・E-PL7のつづき。

 PL7の大きな特徴は3つ。下開きの液晶モニターで自分撮りができる。PLシリーズでは初のWi-Fi内蔵。アートフィルターに新しく「ヴィンテージ」と「パートカラー」が追加、といったところ。上の写真は、その「ヴィンテージ」モードで撮ったもの。

 自分撮りをするために液晶モニターが回転して自分のほうに向くカメラはいまたくさんある。そのほとんどが(すべて、か)カメラ上部方向に立ち上がるのだけどPL7はカメラ下部で自分側に向く。うーん、なかなか大胆というか、いかにもオリンパスらしい仕様だ。
 モニターがカメラ(レンズ)の下になることは、オリンパスが言うところ、タッチパネル式のモニター画面を操作しやすいんだそうだ。

 確かに操作はしやすいんだけど、しかし「目線」がどうしても下に向きがちになるのが気になった。レンズの上にモニターがあると、自然と上のほうを見ようとして眼もぱっちりして写る。ところがPL7の場合、レンズの下側を見るので、とくに広角レンズの場合は距離が近くなるからどうしても目線が下がり、やや伏し目がちに写ってしまう。だからPL7で自分撮りするときは、意識してレンズのほうを見るようにしたほうがいいみたい。

 いずれにしても自分撮りってのは男性よりも女性が多いような気もしないでもない(偏見だ、と怒らないでくれ)。
 少なくとも、ぼくは自分撮りはやりません。残された人生で、できることなら自分の顔だけは見ないで一生を終えたいと願っているぐらいだから。

 そういう意味で言えば、このPL7はかなり女性ユーザーを意識したカメラのような気もする。ターゲットとしている女性層も、ぴちぴち脂ののりきった(表現がマズいかな)女性の人生でもっとも美しく見える年代、そう、20~30歳代の元気な女性に向けたカメラのような、うん、使ってみてそう感じた。
 カタログを見ると、若い女性に人気のあるという宮崎あおいさんが、PL7なんてそこのけ、といわんばかりにページをめくるたびにどーんどーんと大きく写っていて、なるほど、と思った。

 ボディカラーは3色あるうち、ホワイトがいちばんイイ感じ。淡いパステル調のピンクのボディがあってもよかったかも、ね。シルバーのレンズとも似合いそう。