カシオのセパレート型カメラ

カシオ・EX-FR10

 このFR10をカシオは「セパレート型カメラ」とよんでいる。
 21mm相当の単焦点レンズが内蔵された「カメラ部」と、2.0型液晶モニターの内蔵された「コントローラ部」が取り外しが可能。カメラ部とコントローラ部は Bluetooth で連携されていて、カメラ部を離れたところに置いておいて(距離に制限はあるけど)コントローラ部のモニター画面を見ながらシャッターを切って撮影ができるというもの。

 ソニーのレンズカメラ・QXシリーズと似てなくもないが、QXのほうはスマートフォンで撮影画面を見たり操作をするのだが、カシオのFR10はスマートフォンがなくても(スマートフォンでも撮影可能だが)小さなコントローラ部とペアで撮影ができる。




 カメラ部もコントローラ部も防塵防滴で ━━ カシオは「防水」と言っているが水中撮影はできない、多少なら濡れてもだいじょうぶ、という程度(← 間違い、1メートルまでなら水中撮影可能) ━━ 落下衝撃は2メートルまで、ということで、そう、いま流行のアクションカメラ(スポーツカメラ)のジャンルに入るのではないか。

 それにしても、うーんなんと言えばいいのだろうか、ぼくにとっては使いこなしの難しいカメラだ。いや誤解されたら困るんだが、操作が難しいという意味ではない。むしろ操作は簡便。
 液晶モニターはタッチパネル式だし、シャッターボタンも動画ボタンも、カメラ部にもコントローラー部にもあるので、いつでもどこでもどんなカッコウをしても撮れる(というと、すぐに反応する人がいるけど、怪しい隠し撮りのことを言ってるんじゃないぞ)。軽いし、小さい。レンズ部が約65グラム、コントローラ部は約80グラム。

 使いこなしが難しいというのは、どんなシーンを、どのようにして写せば、このFR10らしい写真が撮れるのか、そこがアタマの固いぼくには難しいという意味。
 このブログの写真は、紹介しているカメラやレンズで撮った写真を使っているのだけど、今回ばかりはナニを写せばこのFR10らしい写真ができあがるのか、そこがさっぱりわからず、もうかれこれ一ヶ月ぐらい使っているのだけど、結局、ありふれた街のスナップ写真しか撮ってない。じつに悩ましいカメラですねえ。
 というわけで、本日の写真はまったくもって「芸」のないものになりました…。