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沈胴ズームの操作感は不満だけど描写は意外と良いぞ

リコーイメージング・PENTAX K-S2+smc PENTAX-DA L18~50mmF4~5.6 DC WR RE

 まだ、キットレンズの話はつづく。
 K-S2キットレンズのDA-L18~50mmは沈胴式(RE=リトラクタブル)。沈胴した状態、つまり縮めたときの全長は41mmになる。それが、薄いか、といえば、いいえ、と答えるしかない。存在感たっぷりの沈胴ズームレンズ。もうちょっと薄型にできなかったのだろうかという我が儘な不満もなくもない。




 細い幅のズームリングに ━━ このリング幅が細すぎて操作性をだいぶ損なっている ━━ 小さな押しボタンがある。それを押しながらズームリングを回転するとレンズが伸びて撮影スタンバイになる。沈胴状態に戻すには、同じように小さなボタンを押しながらズームリングを回転する。
 文句ばかり言うようだけど、その、レンズ伸縮の操作性がイマイチでしたね。
 もともとPENTAXはレンズ鏡枠のメカニズムやツクリには優れたワザを持っていて、どのレンズも操作性は良いはずなのに、この18~50mmは動きがぎくしゃくしていて固くて重い。あの優れた操作性のPENTAXの交換レンズじゃないみたい。

 レンズの伸縮がぎくしゃくしているのは、たぶん、防滴仕様になっているので「空気抜き」がうまくできてなくて、それで回転が固くて重いのかもしれない。レンズをボディから外して単体で伸縮させてみると、だいぶ軽くなる。
 ボタン押し操作も、ちょっと気配りが足りなかったような気もする。レンズを伸縮させるときは、ボタンを押さずにそのままくるりっと回転すればレンズが伸びるようにして、レンズを縮めるときにだけボタンを押しながら回転、でいいのに。

 操作性は褒められないけど描写性能は、無理をして沈胴機構を採用した低価格キットレンズにしては期待に以上に良く写る(いやほんと)。ぼけ味も、ズームレンズにしては上出来。ざわざわした感じはなくて、とても自然で立体的である。
 描写性能はそこそこに優れていること、レンズ収納時に少し薄型コンパクトになること、K-S2とキットで購入すればお買い得感があること、などが利点か。でも、操作性のことを考えるなら、もう少し奮発して他の標準ズームレンズか、思い切って単焦点レンズを選んでそれと組み合わせて使ったほうがK-S2にはしっくりとするような気もする。


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